このバラを 見て、、あなたは どう思いますか?
私は、美しい!と 思います。
でも、時に そう思ってもらえないことも あるんです。
少し前に、このバラと、金魚草とガーベラ 他を 入れた花束を 店頭の オーダーで お作りした時のこと。
ピンク系で、との ご希望で、おしゃれな感じの若めのカップルだったので、いいカップ咲きのバラがあるわ~♪と、まず、この子を選び、、その他を合わせて 『こちらで いかがでしょうか?』と お伺いすると、『はい それで』と おっしゃいました。
そして、ラッピングを終えようとした時
男性の方が『この花束の花は、元気が いい花ですか?それとも 弱ってきている花ですか?』と。
花屋スタッフの方、なんと答えますか?*^^*
入ってきたての 新鮮な花たち。ましてや バラは産地直送。
『?元気な花たちですが、どの花か、元気がないように 見えますか?』
『このバラ、まわりの色が変色しているし、開いている。ガーベラは ぱっと開いているものしか みたことがないけれど、このガーベラは、やや つぼんでいる。この花(金魚草)は、変色してきているのではないですか?』と。
こういう誤解は、年に 数回は あります。
昔は、正直、心の中で 怒っていました^^;。こんなにいいお花を 新鮮な状態で、お選びしているのに、どこが 元気なく見えるの?って。
でもね、怒っちゃ いけませぬよ(笑)
お客様は 知らないだけなのですよね。
白いご飯しか 見たことないひとが、十六穀米 とか 出されたら『うわ、なにこの米!食べられるか?』と思うかもしれない。それと おんなじ。
『バラの外側の花びらは ガクの緑色が入ってくる種類もあるんですよ。これは 枯れているのではないんです。あと、こうした カップ咲きと呼ばれる 丸く咲くバラ、今、とても人気なんですが、流通量が少なく、今日は、産地さんから 直接 いいバラが入ったので、ぜひ と思って お選びしたのですが、このタイプのバラは ある程度咲かせてから切らないと、咲きにくいのだそうです。それで、開き気味なのですよ。
ガーベラも 種類によって、さまざまで、このガーベラは、やや 花びらが内向きになっていますが、これは正常な状態で、入荷したばかりのお花です。
このお花は、金魚草と言って、今が旬の春のお花ですが、オレンジと ピンク2色が交じった種類なので、痛んで変色している訳ではないんですよ。
いいお花たちですが、もし、お気に召さなければ、おとりかえしますよ*^^*』と お伝えしました。
どういうお答えの仕方が ベストかは わかりませんが、腹を立ててはいけません^^。
私達花屋は、お花の魅力を お伝えする 使命をもっていますから、ちゃんと 伝えるべきだと思います。
相手によっては、色々説明することによって、気分を害するひと、聞く耳もってくれなさそうな方もいらっしゃいますから、そういう場合は『あ、これは こういう種類なんですよ。新鮮で、元気なんですけどね、お好きでなければ、お取りかえしましょう』と、さっと お取りかえします。
時々言われやすいのは、こういう 縁に 色が入ったバラもそう。
好きな方は すごく好きなオシャレなバラなのにね。
『それは、痛みすぎていると思います!』と言われたことも。
このリューカデンドロンも、こういう黒っぽい赤が正常なのですが、ひとによっては 枯れて見えることも。
あとは、ベージュ、茶系のカーネーションとかも 時々 言われます。
花の世界では、おしゃれな花材と扱われているものが、意外に、元気がないように見える方もいるということ。
そう見えてしまう方に、ムリにすすめることはないと思うけど、正常である ということは、ちゃんと 伝えたいですよね。
今日 登場の花さんたち、ごめんなさいね!でも、うちでは、どの子たちも 人気だし、多くの方達に、きれいね!と 褒められ 喜ばれている 品種のお花ですよ~*^^*
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このバラを 見て、、あなたは どう思いますか?
私は、美しい!と 思います。
でも、時に そう思ってもらえないことも あるんです。
少し前に、このバラと、金魚草とガーベラ 他を 入れた花束を 店頭の オーダーで お作りした時のこと。
ピンク系で、との ご希望で、おしゃれな感じの若めのカップルだったので、いいカップ咲きのバラがあるわ~♪と、まず、この子を選び、、その他を合わせて 『こちらで いかがでしょうか?』と お伺いすると、『はい それで』と おっしゃいました。
そして、ラッピングを終えようとした時
男性の方が『この花束の花は、元気が いい花ですか?それとも 弱ってきている花ですか?』と。
花屋スタッフの方、なんと答えますか?*^^*
入ってきたての 新鮮な花たち。ましてや バラは産地直送。
『?元気な花たちですが、どの花か、元気がないように 見えますか?』
『このバラ、まわりの色が変色しているし、開いている。ガーベラは ぱっと開いているものしか みたことがないけれど、このガーベラは、やや つぼんでいる。この花(金魚草)は、変色してきているのではないですか?』と。
こういう誤解は、年に 数回は あります。
昔は、正直、心の中で 怒っていました^^;。こんなにいいお花を 新鮮な状態で、お選びしているのに、どこが 元気なく見えるの?って。
でもね、怒っちゃ いけませぬよ(笑)
お客様は 知らないだけなのですよね。
白いご飯しか 見たことないひとが、十六穀米 とか 出されたら『うわ、なにこの米!食べられるか?』と思うかもしれない。それと おんなじ。
『バラの外側の花びらは ガクの緑色が入ってくる種類もあるんですよ。これは 枯れているのではないんです。あと、こうした カップ咲きと呼ばれる 丸く咲くバラ、今、とても人気なんですが、流通量が少なく、今日は、産地さんから 直接 いいバラが入ったので、ぜひ と思って お選びしたのですが、このタイプのバラは ある程度咲かせてから切らないと、咲きにくいのだそうです。それで、開き気味なのですよ。
ガーベラも 種類によって、さまざまで、このガーベラは、やや 花びらが内向きになっていますが、これは正常な状態で、入荷したばかりのお花です。
このお花は、金魚草と言って、今が旬の春のお花ですが、オレンジと ピンク2色が交じった種類なので、痛んで変色している訳ではないんですよ。
いいお花たちですが、もし、お気に召さなければ、おとりかえしますよ*^^*』と お伝えしました。
どういうお答えの仕方が ベストかは わかりませんが、腹を立ててはいけません^^。
私達花屋は、お花の魅力を お伝えする 使命をもっていますから、ちゃんと 伝えるべきだと思います。
相手によっては、色々説明することによって、気分を害するひと、聞く耳もってくれなさそうな方もいらっしゃいますから、そういう場合は『あ、これは こういう種類なんですよ。新鮮で、元気なんですけどね、お好きでなければ、お取りかえしましょう』と、さっと お取りかえします。
時々言われやすいのは、こういう 縁に 色が入ったバラもそう。
好きな方は すごく好きなオシャレなバラなのにね。
『それは、痛みすぎていると思います!』と言われたことも。
このリューカデンドロンも、こういう黒っぽい赤が正常なのですが、ひとによっては 枯れて見えることも。
あとは、ベージュ、茶系のカーネーションとかも 時々 言われます。
花の世界では、おしゃれな花材と扱われているものが、意外に、元気がないように見える方もいるということ。
そう見えてしまう方に、ムリにすすめることはないと思うけど、正常である ということは、ちゃんと 伝えたいですよね。
今日 登場の花さんたち、ごめんなさいね!でも、うちでは、どの子たちも 人気だし、多くの方達に、きれいね!と 褒められ 喜ばれている 品種のお花ですよ~*^^*
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