月別アーカイブ: 2005年11月
渋谷の<羽富>知ってますか?
今日のお花は、結婚祝いのお花。バラ/プリティブライドとスプレー咲きのイルゼをメインに。花束みたいにみえるかもしれないけど、アレンジメントです。ふだん、アレンジメントの時はペーパーなどはほとんど使いませんが、今日は、サムシングブルー(結婚のとき、ブルーは幸せをよぶという)で、ちょっと包んでみたら、雰囲気が良かったので。
頼んでくれたのは、もとスタッフのOちゃんのだんなさん。Oちゃんは、カノシェで丸5年、力になってくれました。今年の始め、カノシェから離れてしまいましたが、それからも、よくお花をオーダーしてくれます。思い出せば、ずいぶんお花の売り上げにも貢献してくれました。前勤めていた会社の受付のいけこみ、友達からのオーダー、旦那さんの会社の人からのオーダー、お友達同志で飲みに行ったさきのお店のいけこみ、、ほんとにたくさん!心より、あらためて、ありがとですー!!また、集おうね!
話 変わって、、
先日、久しぶりに 渋谷の<羽富>へ コーヒーを飲みに 足を運びました
10年以上前、よく訪れたお店。
友達とも行ったし、一人でも過ごした 羽富での時間
渋谷に訪れる機会が減っても
時々 ああ 羽富へ行きたいな と思い出したり
カフェとか コーヒーショップとかの 片仮名では呼びたくない 空間 なのです。
重めの扉を押して 店内に入ると
カウンターに立つ切れ長な目の男性には 見覚えがあって
なんとなく 嬉しい気持ち
席について 触れると落ち着く 厚い木のカウンター。
時の流れをじっくりと吸い込んだような あたたかさを感じる色。
奥のテーブル席には かわらず 大きな生花
桐 が 空間に枝を広げていました
変わらぬメニューも嬉しい
オリジナルブレンドと 紅茶のシフォンケーキを♪
コーヒーを飲みにいくとき
本を読んだり 書きものをしたりするけれど
コーヒーがでてきたら
いれたてを あたたかいうちにいただきたい ですよね
何かしながらではなくて
存分に楽しみたい
なので、じっくり すっかり 楽しんで
あとは しばし 本の世界へ
そこで、お店によっては 空いた器はすべて
片付けられてしまう
ここでは ケーキ皿だけ連れていって
空のカップはそのままにしておいてくれる
空のカップには 私の求める時間が 注がれている
(↑きゃあ!自分で書いて、うまい!と思った)
カウンターのむこうには 色々なカップがたくさん
カップの間に いくつか 店名を連想させる ハト の置物。
お店の方が集めているのか お客さんが 贈るのか。
贈りたくなる気持ちは とても わかる
心地よい空間に ありがとう!
ps あの頃 よく一緒に訪れた友達は 今3人の男の子をかかえ
がんばっています。いつかまた、一緒に足を運ぼうね!
<おまけ>
今日は、花じゃない話題が主だったので、最後にちょっとお花でしめくくろう、、
写真は、供養のお花。これから、冬の蘭、シンビジュームがきれいな季節。今回は、グリーンを使いました。他に、白、ピンク、黄色など、色々あります。上品でいながらその存在感は抜群!
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今日のお花は、結婚祝いのお花。バラ/プリティブライドとスプレー咲きのイルゼをメインに。花束みたいにみえるかもしれないけど、アレンジメントです。ふだん、アレンジメントの時はペーパーなどはほとんど使いませんが、今日は、サムシングブルー(結婚のとき、ブルーは幸せをよぶという)で、ちょっと包んでみたら、雰囲気が良かったので。
頼んでくれたのは、もとスタッフのOちゃんのだんなさん。Oちゃんは、カノシェで丸5年、力になってくれました。今年の始め、カノシェから離れてしまいましたが、それからも、よくお花をオーダーしてくれます。思い出せば、ずいぶんお花の売り上げにも貢献してくれました。前勤めていた会社の受付のいけこみ、友達からのオーダー、旦那さんの会社の人からのオーダー、お友達同志で飲みに行ったさきのお店のいけこみ、、ほんとにたくさん!心より、あらためて、ありがとですー!!また、集おうね!
話 変わって、、
先日、久しぶりに 渋谷の<羽富>へ コーヒーを飲みに 足を運びました
10年以上前、よく訪れたお店。
友達とも行ったし、一人でも過ごした 羽富での時間
渋谷に訪れる機会が減っても
時々 ああ 羽富へ行きたいな と思い出したり
カフェとか コーヒーショップとかの 片仮名では呼びたくない 空間 なのです。
重めの扉を押して 店内に入ると
カウンターに立つ切れ長な目の男性には 見覚えがあって
なんとなく 嬉しい気持ち
席について 触れると落ち着く 厚い木のカウンター。
時の流れをじっくりと吸い込んだような あたたかさを感じる色。
奥のテーブル席には かわらず 大きな生花
桐 が 空間に枝を広げていました
変わらぬメニューも嬉しい
オリジナルブレンドと 紅茶のシフォンケーキを♪
コーヒーを飲みにいくとき
本を読んだり 書きものをしたりするけれど
コーヒーがでてきたら
いれたてを あたたかいうちにいただきたい ですよね
何かしながらではなくて
存分に楽しみたい
なので、じっくり すっかり 楽しんで
あとは しばし 本の世界へ
そこで、お店によっては 空いた器はすべて
片付けられてしまう
ここでは ケーキ皿だけ連れていって
空のカップはそのままにしておいてくれる
空のカップには 私の求める時間が 注がれている
(↑きゃあ!自分で書いて、うまい!と思った)
カウンターのむこうには 色々なカップがたくさん
カップの間に いくつか 店名を連想させる ハト の置物。
お店の方が集めているのか お客さんが 贈るのか。
贈りたくなる気持ちは とても わかる
心地よい空間に ありがとう!
ps あの頃 よく一緒に訪れた友達は 今3人の男の子をかかえ
がんばっています。いつかまた、一緒に足を運ぼうね!
<おまけ>
今日は、花じゃない話題が主だったので、最後にちょっとお花でしめくくろう、、
写真は、供養のお花。これから、冬の蘭、シンビジュームがきれいな季節。今回は、グリーンを使いました。他に、白、ピンク、黄色など、色々あります。上品でいながらその存在感は抜群!
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銀色に包まれた
白っぽいグレーの葉を持つものたちは、総称して<シルバーリーフ>と呼ばれています。写真の雪におおわれたツリーみたいにみえるのは<コチア>。これからクリスマスのアレンジに活躍してくれます。今回入荷した子は、ぷっくりしっかりしてるので、どーんと主役にしてみました。小さいピンクのお花はワックスフラワー。白っぽいピンクのお花も、八重咲きのワックスフラワーです。茶色の丸いのは、リューカデンドロンのジュピレクラウン。バラからグラデーションで、雪のツリーに色がとけこむようなイメージで作ってみました。プライス書くのやらしーけど、器含めて1600円よ。自分で作って満足の1600円です!
このお花は<シルバーブルニア>。今日は、シルバー系の話をしたい割に、その系統のお花の写真がこれしかないんですー。シルバー系は、お花好きの人たちには、おしゃれっぽい花材として人気があります。一方、たまに店頭では『かびてるみたい』『それはいれないで』と言われることもあります、、
思い起こせば、私のシルバーリーフとの出会いは、初めて勤めた花屋さんでのこと。鉢植えで入荷してきた<ダスティーミラー(しろたえぎく)>。うっわー!こんなのあるんだ。と、一目惚れ。このダスティーミラーは、キク科で小さな黄色い花も一時期さくけど、通年、よもぎみたいな切れ込みのあるシルバーの葉が楽しめます。すごく丈夫で多年草。育てやすいですよ。切り葉でも、最近はよく出荷されています。
なんだか、お花に関わりだした頃のこと、急に思い出してきたので、書こうかな。
学生の頃は、真っ黒になってテニスばかりしていて、お花をやってるという子のことは<お嬢~>みたいなイメージでいました。会社に新入社員で入社したときに、女性はほとんどがお花クラブに入ってるのよ、と、誘われ、アレンジメントを始めました。就業時間後、会社に、お花の先生がきてくれるタイプのレッスンです。はじめてみたら楽しくて、その後、やめる人も多い中、ずっと続けていました。余談ですが、あの頃は、レッスン代は会社が福利厚生費として負担してくれて、お花代を払うだけでよかったんですよ。
まさか、そのお花を仕事にしようとは、まったく思ってなかったのですが、その後数年たって、学生時代からつきあっていた彼(ダンナ)と、花屋をやろう!ということになり、会社員時代に、資格取得の学校と、個人の先生(敬愛なるA先生ね)のレッスンに同時進行で通いました。資格取得の学校は、私たちの進みたい方向には重要ではないことがわかり、1年でやめてしまいましたが、その後はA先生にお世話になり続けました。
30歳頃の独立を目標に、私は花屋さん、ダンナは市場の仲卸さんで経験を積ませてもらおうということになりました。
会社をやめる前から、勤めたいと思っていた地元のお花屋さんに、熱いお手紙を送ったりもしました。<私、○○月に会社をやめ、その後、そちらのお店で、、><貴店は~~で、すばらしいと思い、、>というようなものでしたが、そのときは全くお返事はいただけず、だめなのかなーと思っていました。
会社を辞めた後、直接伺うと、『ああ、何ヶ月か前に手紙くれた人だね』といわれ、多分、あんまりそんな人いなかったのでしょうね。社員で働きたかったのですが、仕事をやめると同時に結婚した私、結婚している人は、パートとしてのみの採用とのことで、パートとして働きだしました。あのころ、<パート>って響き、ショックだったなー。なんか、ちょっと若々しくない感じが。
初めて働く花屋さんは、何もかもが新鮮で、なぜなにぼーやのように、色々聞きまくっていたような気がします。切り花は、レッスンと、色々な本で、頭でっかちでの知識は少々はあり、写真でしかみたことのなかった、好きな花を生でみれる喜び、も大きかったなー。
鉢植えは、わからないことが多く、入荷してきた鉢植え、興味があると休憩時間に、本屋さんまで走り、色々調べたりしてました。そうそう、そのお花屋さんをやめるときは、お店に、鉢植え図鑑、お礼にプレゼントしたんです。従業員の人も多く、新しい人も次々はいってくるお花屋さんだったから。しばらくたって、その後もそのお店に勤めている友達に、あの本活躍してるよーと聞いて、嬉しかった。
なんだか、きりがなくなってきたから、今日は思い出話はこれくらいにしよっと。
シルバーリーフ の話に最後ちょっと戻るけど、お店の名前ほんとは<シルバーリーフ>にしようって思ってたんです。が、<シルバーシート>みたいな、年配 のイメージがする、といわれたり、店名は一単語の方がいい、といわれ、却下になったのでした。
<おまけ>そろそろ、店頭でもクリスマスっぽいご注文を受けだしました。写真は昨日の、バレエの発表会用。白と赤のブーケで、それぞれ実ものをいれて、というご注文でした。作成は古谷さん。
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白っぽいグレーの葉を持つものたちは、総称して<シルバーリーフ>と呼ばれています。写真の雪におおわれたツリーみたいにみえるのは<コチア>。これからクリスマスのアレンジに活躍してくれます。今回入荷した子は、ぷっくりしっかりしてるので、どーんと主役にしてみました。小さいピンクのお花はワックスフラワー。白っぽいピンクのお花も、八重咲きのワックスフラワーです。茶色の丸いのは、リューカデンドロンのジュピレクラウン。バラからグラデーションで、雪のツリーに色がとけこむようなイメージで作ってみました。プライス書くのやらしーけど、器含めて1600円よ。自分で作って満足の1600円です!
このお花は<シルバーブルニア>。今日は、シルバー系の話をしたい割に、その系統のお花の写真がこれしかないんですー。シルバー系は、お花好きの人たちには、おしゃれっぽい花材として人気があります。一方、たまに店頭では『かびてるみたい』『それはいれないで』と言われることもあります、、
思い起こせば、私のシルバーリーフとの出会いは、初めて勤めた花屋さんでのこと。鉢植えで入荷してきた<ダスティーミラー(しろたえぎく)>。うっわー!こんなのあるんだ。と、一目惚れ。このダスティーミラーは、キク科で小さな黄色い花も一時期さくけど、通年、よもぎみたいな切れ込みのあるシルバーの葉が楽しめます。すごく丈夫で多年草。育てやすいですよ。切り葉でも、最近はよく出荷されています。
なんだか、お花に関わりだした頃のこと、急に思い出してきたので、書こうかな。
学生の頃は、真っ黒になってテニスばかりしていて、お花をやってるという子のことは<お嬢~>みたいなイメージでいました。会社に新入社員で入社したときに、女性はほとんどがお花クラブに入ってるのよ、と、誘われ、アレンジメントを始めました。就業時間後、会社に、お花の先生がきてくれるタイプのレッスンです。はじめてみたら楽しくて、その後、やめる人も多い中、ずっと続けていました。余談ですが、あの頃は、レッスン代は会社が福利厚生費として負担してくれて、お花代を払うだけでよかったんですよ。
まさか、そのお花を仕事にしようとは、まったく思ってなかったのですが、その後数年たって、学生時代からつきあっていた彼(ダンナ)と、花屋をやろう!ということになり、会社員時代に、資格取得の学校と、個人の先生(敬愛なるA先生ね)のレッスンに同時進行で通いました。資格取得の学校は、私たちの進みたい方向には重要ではないことがわかり、1年でやめてしまいましたが、その後はA先生にお世話になり続けました。
30歳頃の独立を目標に、私は花屋さん、ダンナは市場の仲卸さんで経験を積ませてもらおうということになりました。
会社をやめる前から、勤めたいと思っていた地元のお花屋さんに、熱いお手紙を送ったりもしました。<私、○○月に会社をやめ、その後、そちらのお店で、、><貴店は~~で、すばらしいと思い、、>というようなものでしたが、そのときは全くお返事はいただけず、だめなのかなーと思っていました。
会社を辞めた後、直接伺うと、『ああ、何ヶ月か前に手紙くれた人だね』といわれ、多分、あんまりそんな人いなかったのでしょうね。社員で働きたかったのですが、仕事をやめると同時に結婚した私、結婚している人は、パートとしてのみの採用とのことで、パートとして働きだしました。あのころ、<パート>って響き、ショックだったなー。なんか、ちょっと若々しくない感じが。
初めて働く花屋さんは、何もかもが新鮮で、なぜなにぼーやのように、色々聞きまくっていたような気がします。切り花は、レッスンと、色々な本で、頭でっかちでの知識は少々はあり、写真でしかみたことのなかった、好きな花を生でみれる喜び、も大きかったなー。
鉢植えは、わからないことが多く、入荷してきた鉢植え、興味があると休憩時間に、本屋さんまで走り、色々調べたりしてました。そうそう、そのお花屋さんをやめるときは、お店に、鉢植え図鑑、お礼にプレゼントしたんです。従業員の人も多く、新しい人も次々はいってくるお花屋さんだったから。しばらくたって、その後もそのお店に勤めている友達に、あの本活躍してるよーと聞いて、嬉しかった。
なんだか、きりがなくなってきたから、今日は思い出話はこれくらいにしよっと。
シルバーリーフ の話に最後ちょっと戻るけど、お店の名前ほんとは<シルバーリーフ>にしようって思ってたんです。が、<シルバーシート>みたいな、年配 のイメージがする、といわれたり、店名は一単語の方がいい、といわれ、却下になったのでした。
<おまけ>そろそろ、店頭でもクリスマスっぽいご注文を受けだしました。写真は昨日の、バレエの発表会用。白と赤のブーケで、それぞれ実ものをいれて、というご注文でした。作成は古谷さん。
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どっきり?ほんのり。。?
昨日の朝、電車の窓からみえた空は、ほんのりピンク色で、なんだか優しい気分の一日のはじまり。これがきらりーん!と青空だと、よっしゃー今日もがんばるぞー!となるから、色とかって、不思議ですよね。
同じピンクでも、トップの写真のバラ、マーキュリーのように、どっきり魅惑的なピンクもあれば、
次の写真のスプレーバラのように、やさしく和むピンクも。ちなみに、スプレーバラは、前もご紹介したロッシュホール(淡い方)とミミエデン。このアレンジは、大好きなIちゃんに、贈りました。
ちなみに、フラワーセラピーの世界では、ピンクは<ストレスが消え、気持ちが優しくなり、肌のつやがよみがえって若返る>(主婦と生活社/フラワーセラピーより抜粋)とあり、なあるほどーと思います。
あと、ちょっと話はそれるけど、小学校低学年くらいの子にあげる花束、かわいらしくブーケタイプで、と注文され、特にあとの指定がないと、私は、なんとなくピンク系でお作りすることが多いです。でも、家族と一緒に来て、何色がいい?と本人に聞くと、意外と多いのが<水色>。ただ、水色の花って、種類が少ないし、必ず入荷してるとも限らないので、実際には、ちょっと水色(ブルースターやベラドンナなど)を挿し色に入れて、あとはラッピングで水色を使う、という感じでまとめたり。
そういえば、すぐご近所の奥様のお孫さん。多分小学校2年生くらいなんだけど、すっごくしっかりしてて、おばあちゃまへのお花(←いつも2000円くらいの花束)、一人で買いにきて、お花は全部自分で選び、<まあるく作って、最後にこのお花をまわりにいれてください>と大人顔負けなんです。最初はびっくりしたなー。
今は、昔より、小さい時から、幼稚園や、習い事の発表会、季節行事など、お花に触れる機会が増えているなあ、と思います。覚えていないだけかもしれないけれど、自分自身は、お花をいただいた記憶は、ななんと大学生の頃が、初めてです。しっかーも!なあんとダーリンからの。どんな時どんなお花をもらったかは、朝からおのろけ?って感じになるので、やめときましょ。
ふふふ、昨日からおろした、新しい手袋。吉祥寺のshower partyさんで秋の初めに買いました。まだ、暑い頃だったんだけど、ひとめぼれ!
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昨日の朝、電車の窓からみえた空は、ほんのりピンク色で、なんだか優しい気分の一日のはじまり。これがきらりーん!と青空だと、よっしゃー今日もがんばるぞー!となるから、色とかって、不思議ですよね。
同じピンクでも、トップの写真のバラ、マーキュリーのように、どっきり魅惑的なピンクもあれば、
次の写真のスプレーバラのように、やさしく和むピンクも。ちなみに、スプレーバラは、前もご紹介したロッシュホール(淡い方)とミミエデン。このアレンジは、大好きなIちゃんに、贈りました。
ちなみに、フラワーセラピーの世界では、ピンクは<ストレスが消え、気持ちが優しくなり、肌のつやがよみがえって若返る>(主婦と生活社/フラワーセラピーより抜粋)とあり、なあるほどーと思います。
あと、ちょっと話はそれるけど、小学校低学年くらいの子にあげる花束、かわいらしくブーケタイプで、と注文され、特にあとの指定がないと、私は、なんとなくピンク系でお作りすることが多いです。でも、家族と一緒に来て、何色がいい?と本人に聞くと、意外と多いのが<水色>。ただ、水色の花って、種類が少ないし、必ず入荷してるとも限らないので、実際には、ちょっと水色(ブルースターやベラドンナなど)を挿し色に入れて、あとはラッピングで水色を使う、という感じでまとめたり。
そういえば、すぐご近所の奥様のお孫さん。多分小学校2年生くらいなんだけど、すっごくしっかりしてて、おばあちゃまへのお花(←いつも2000円くらいの花束)、一人で買いにきて、お花は全部自分で選び、<まあるく作って、最後にこのお花をまわりにいれてください>と大人顔負けなんです。最初はびっくりしたなー。
今は、昔より、小さい時から、幼稚園や、習い事の発表会、季節行事など、お花に触れる機会が増えているなあ、と思います。覚えていないだけかもしれないけれど、自分自身は、お花をいただいた記憶は、ななんと大学生の頃が、初めてです。しっかーも!なあんとダーリンからの。どんな時どんなお花をもらったかは、朝からおのろけ?って感じになるので、やめときましょ。
ふふふ、昨日からおろした、新しい手袋。吉祥寺のshower partyさんで秋の初めに買いました。まだ、暑い頃だったんだけど、ひとめぼれ!
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お店の息づかい
あなたは、お花屋さん、のぞきますか?私は、お花やさんですが、よく、立ち寄ります。申し訳ないことに、やっぱり、買いものはしないのですけどね。素直に、花に引き寄せられるのと、同じ花屋さんがどんなふうに、しているのか、触れてみたいのです。
おととい、3ヶ月ぶりに、お店を休みにしました。そのしわよせと、ちょっとなんだか忙がしめだったので、ブログの更新が最長になってしまいました。ま、それはおいといて、ダーリンと(←いつも風には、ダンナkoji)長瀞の方まで紅葉を見にいき、帰りに、六本木の<ビストロ深見さん>でお食事。その道中、六本木の有名フローリスト(ちょっとお花屋さん、とは呼びにくい)、ゴ○ウさんに立ち寄りました。今の新店舗に建て直される前も、今の店舗になってからも数回、立ち寄っています。石造りの雰囲気のある小さなホテルのような雰囲気。天井が高くて、照明も、スポットではなく、なんかいい感じの照明。今回、多分、今までで一番いい空気を感じたのは、ちょうどピアノの生演奏をしていたのもあるかも。その中で、外人のきれいな女性、別の席には素敵なおじさまが、花のできあがるのをコーヒーを飲みながら待っていました。お花を作るカウンターの横には、食器専用のシンクがあってびっくり。作ってあったお花のアレンジは3つでしたが、どれも高級感あふれるモダンな感じで素敵でしたよ。季節とそのときのお花の相場にもよるのだけれど、前に行ったときよりも、単品のプライスが押さえられている気がしました。バラは、前の記憶では1本1000円が主流で、なかに800円のもある。でも今回は800円級が主流で、中には600円台のもあるという感じでした。お花の質は、もちろん、いいものだらけ!でしたよ。1本1000円のバラを、納得してオーダーされるのは、それはそのお店の実力ですよね。あの雰囲気の中で、あの品質のものを、素敵なアレンジで、、行ったことのない方は、ぜひ、一度お立ち寄りあれ!
なーんて、ゴ○ウさんとは、全く縁もゆかりもない、カノシェです。
花屋さんには、それぞれの 思い、方向性、主な顧客、立地、それまで培ってきたもの、、色々なものが、その花屋さんをかたちづくっているのだと思います。
私たちは、気軽に花を楽しんでもらいたい、花と過ごしてもらいたい、と思っています。
そして、ふらっと立ち寄りやすいんだけど、なんだか、ちょっといい気分になれる、そんなお店でありたい。ほっとするとか、気持ちがみずみずしくなれるとか、新しいちいさな発見があるとか、なんとなく楽しいとか、ちょっと元気になれるとか、そんな気持ちになってもらえるようなお店でありたい。
なので、お花たちは、気軽に楽しめる子たちも、ちょっと高級だけど圧倒的に美しい子たちも両方います。どちらも、色んな場面で活躍してくれるからです。そして、それぞれのプライスは、お値打ち!がいいな。産地で大事に育ててもらった花たち。その子たちを、満足して、つれて帰ってもらいたい。ギフトのときも、1,000円台も10,000円台のも、いつでも全力投球!です。
<おまけその1ーーースタッフの趣味の腕前?>
わがスタッフは、二人ともすってきな趣味を持っています。
まずは、ともちゃん。時々、店の1コーナーにもお目見えする手作り小物。その時々にテーマを変えて楽しませてくれています。前回のときは、かわいいブックカバーと、本専用のサブバッグ、自分用に買って愛用してます。今回のもかわいいのー。みんな早く来ないと、どんどんなくなってるわよー
そして、お次は、古谷さん。彼女は、パンは講師の資格も持ちながら、今も勉強を続けているし、お料理教室も通い、単発で、最近もベトナム料理や、和食、洋菓子、と本当に熱心です。今日は、かの有名なコルドンブルーでお菓子を作って、帰りにお店にお土産にもってきてくれましたー!わあい! 今回はクリスマスに向けて、ビッシュドノエル(ショコラ フランボアーズ)。切り株の形のあれです。切ってあるので、わかりにくいけれど。美味しかったわよー!ともちゃんは今日シフトでなかったので、このブログをみて、うらやましがってることでしょう。ふっふっっふー。
おまけに、チョコがだめなダンナのために、わざわざ、栗原はるみさんのお店で、ごまゼリーをお土産に買ってきてくれるわ、わが家のダンナのお母さんのためにお持ち帰り用のケーキの入れ物まで用意してくれて、至れり尽くせり。もう、ほんとにありがとです!!
そして、前回持ってきてくれたのはアプリコットとピスタチオのアントルメ。これもまた美味しかったんだなー。
<おまけその2ーービストロ深見さん>
以前にいけこみのお話で紹介した、六本木のこのお店。なんといつの間にか4年半もお世話になっていて、今回申し訳なくも初めて、お客として、うかがいました。お世話になっているからでなく、ほんとに美味しかったですよ!素材の旨味を存分に堪能できる感じです。前菜の3種仕立ての牡蠣、わあお!でした。あと、新しい印象だったのは、栗とカボチャのスープ。これが、さらっと上品で美味でした!さんまなど、和のイメージの素材もさりげなく生かされていたのも心に残ってます。コースは4800円と、6800円の2コース。アラカルトもありますよ!
今回、私が、いいなって思うお店は、<店主さん>を感じられる店なんだって、再確認しました。お料理とか、店の佇まいとか、サービスとか、会話とか、すべて、に おいて。人 が感じられる店が好き。
去年の、結婚10周年に、麻布の人気イタリアンに行きました。洗練されていたし、お料理は美しく、美味しかったけれど、なんか、どこか、ひとけ がなかった。もしかしたら、あったのだけど、その ひとけ が、私とは波長がぴったりでなかっただけなのかもしれないけれど。
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あなたは、お花屋さん、のぞきますか?私は、お花やさんですが、よく、立ち寄ります。申し訳ないことに、やっぱり、買いものはしないのですけどね。素直に、花に引き寄せられるのと、同じ花屋さんがどんなふうに、しているのか、触れてみたいのです。
おととい、3ヶ月ぶりに、お店を休みにしました。そのしわよせと、ちょっとなんだか忙がしめだったので、ブログの更新が最長になってしまいました。ま、それはおいといて、ダーリンと(←いつも風には、ダンナkoji)長瀞の方まで紅葉を見にいき、帰りに、六本木の<ビストロ深見さん>でお食事。その道中、六本木の有名フローリスト(ちょっとお花屋さん、とは呼びにくい)、ゴ○ウさんに立ち寄りました。今の新店舗に建て直される前も、今の店舗になってからも数回、立ち寄っています。石造りの雰囲気のある小さなホテルのような雰囲気。天井が高くて、照明も、スポットではなく、なんかいい感じの照明。今回、多分、今までで一番いい空気を感じたのは、ちょうどピアノの生演奏をしていたのもあるかも。その中で、外人のきれいな女性、別の席には素敵なおじさまが、花のできあがるのをコーヒーを飲みながら待っていました。お花を作るカウンターの横には、食器専用のシンクがあってびっくり。作ってあったお花のアレンジは3つでしたが、どれも高級感あふれるモダンな感じで素敵でしたよ。季節とそのときのお花の相場にもよるのだけれど、前に行ったときよりも、単品のプライスが押さえられている気がしました。バラは、前の記憶では1本1000円が主流で、なかに800円のもある。でも今回は800円級が主流で、中には600円台のもあるという感じでした。お花の質は、もちろん、いいものだらけ!でしたよ。1本1000円のバラを、納得してオーダーされるのは、それはそのお店の実力ですよね。あの雰囲気の中で、あの品質のものを、素敵なアレンジで、、行ったことのない方は、ぜひ、一度お立ち寄りあれ!
なーんて、ゴ○ウさんとは、全く縁もゆかりもない、カノシェです。
花屋さんには、それぞれの 思い、方向性、主な顧客、立地、それまで培ってきたもの、、色々なものが、その花屋さんをかたちづくっているのだと思います。
私たちは、気軽に花を楽しんでもらいたい、花と過ごしてもらいたい、と思っています。
そして、ふらっと立ち寄りやすいんだけど、なんだか、ちょっといい気分になれる、そんなお店でありたい。ほっとするとか、気持ちがみずみずしくなれるとか、新しいちいさな発見があるとか、なんとなく楽しいとか、ちょっと元気になれるとか、そんな気持ちになってもらえるようなお店でありたい。
なので、お花たちは、気軽に楽しめる子たちも、ちょっと高級だけど圧倒的に美しい子たちも両方います。どちらも、色んな場面で活躍してくれるからです。そして、それぞれのプライスは、お値打ち!がいいな。産地で大事に育ててもらった花たち。その子たちを、満足して、つれて帰ってもらいたい。ギフトのときも、1,000円台も10,000円台のも、いつでも全力投球!です。
<おまけその1ーーースタッフの趣味の腕前?>
わがスタッフは、二人ともすってきな趣味を持っています。
まずは、ともちゃん。時々、店の1コーナーにもお目見えする手作り小物。その時々にテーマを変えて楽しませてくれています。前回のときは、かわいいブックカバーと、本専用のサブバッグ、自分用に買って愛用してます。今回のもかわいいのー。みんな早く来ないと、どんどんなくなってるわよー
そして、お次は、古谷さん。彼女は、パンは講師の資格も持ちながら、今も勉強を続けているし、お料理教室も通い、単発で、最近もベトナム料理や、和食、洋菓子、と本当に熱心です。今日は、かの有名なコルドンブルーでお菓子を作って、帰りにお店にお土産にもってきてくれましたー!わあい! 今回はクリスマスに向けて、ビッシュドノエル(ショコラ フランボアーズ)。切り株の形のあれです。切ってあるので、わかりにくいけれど。美味しかったわよー!ともちゃんは今日シフトでなかったので、このブログをみて、うらやましがってることでしょう。ふっふっっふー。
おまけに、チョコがだめなダンナのために、わざわざ、栗原はるみさんのお店で、ごまゼリーをお土産に買ってきてくれるわ、わが家のダンナのお母さんのためにお持ち帰り用のケーキの入れ物まで用意してくれて、至れり尽くせり。もう、ほんとにありがとです!!
そして、前回持ってきてくれたのはアプリコットとピスタチオのアントルメ。これもまた美味しかったんだなー。
<おまけその2ーービストロ深見さん>
以前にいけこみのお話で紹介した、六本木のこのお店。なんといつの間にか4年半もお世話になっていて、今回申し訳なくも初めて、お客として、うかがいました。お世話になっているからでなく、ほんとに美味しかったですよ!素材の旨味を存分に堪能できる感じです。前菜の3種仕立ての牡蠣、わあお!でした。あと、新しい印象だったのは、栗とカボチャのスープ。これが、さらっと上品で美味でした!さんまなど、和のイメージの素材もさりげなく生かされていたのも心に残ってます。コースは4800円と、6800円の2コース。アラカルトもありますよ!
今回、私が、いいなって思うお店は、<店主さん>を感じられる店なんだって、再確認しました。お料理とか、店の佇まいとか、サービスとか、会話とか、すべて、に おいて。人 が感じられる店が好き。
去年の、結婚10周年に、麻布の人気イタリアンに行きました。洗練されていたし、お料理は美しく、美味しかったけれど、なんか、どこか、ひとけ がなかった。もしかしたら、あったのだけど、その ひとけ が、私とは波長がぴったりでなかっただけなのかもしれないけれど。
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