花
配達途中に 出会ったもの
一昨日の金曜日は 月末の送別会需要の多いときで 配達も多めでした。配達は 車で行く範囲は、店主であるダンナのKOUJIが行ってくれてますが、重なると 私やスタッフが 徒歩 自転車 電車で行きます。金曜日は 朝 赤坂(溜池山王)にお届けで 私が電車で行ってきました。その途中で ふふふ!心の保養しちゃいました!
みなさんは 南北線の溜池山王駅のホームに立ったことありますか?すごくステキよ!
3メートル四方位ある 織物に染められた日本の四季(古代染めというらしい)が たくさん見れるの。地下鉄の壁に ずーっと何種類も 並んでるの。電車の待ち時間、ホームをずっと歩いちゃいました。よく見るとJTさんがやってるっぽいので 後で調べたら,アートウオールと呼んでいる活動だそうですが、興味のある方は、下のサイトを見てみてね。
http://www.jti.co.jp/JTI/artwall/artwall/
その中の<アートウオールの全貌>というコーナーでその図柄が見れます。でも、密度は荒くなるにせよ、3メートル位という絶対的な大きさからくる 受ける波動、、。南北線に乗る機会があったら一度途中下車してみて!
なんか、世の中の色んなところに あんな風に気軽に <美>とか<伝統>とかに触れられる場所が増えていくと いいですねー!
ちなみに今日の写真は、本文とは全く関係なし!
オレンジのアレンジメントは、一昨日作ったもので、お客さんの希望した花をまとめたアレンジ。ご本人は、ケイトウが特にお気に入り。ケイトウは鶏頭、と書き、定番の赤だと、まさに鶏のとさかにそっくり。仏花によく入れられているので、特にご年配の方には、贈答用には入れないで といわれる事もありますが、最近は色も、黄色、オレンジ、グリーン。ピンクと色々あるし、最近はおしゃれな花材としての定位置を確保してると思います。花持ちもいいのよ!
もう一つのピンクのは、昨日作ったおまかせブーケ。今回仕入れでは、この<ロマンティックエンジェル>といううすピンクにほのかな緑の縁取りのバラがお気に入り!おまかせと言われれば
この子が主役でしょう!と、このバラを活かすよう、エレガントに、少し甘みをプラスして作りました。一緒に入ってるマウンテンミントというハーブも香りが高くて、花束を揺らしただけで ふわっと香って 幸せ気分。
一昨日の金曜日は 月末の送別会需要の多いときで 配達も多めでした。配達は 車で行く範囲は、店主であるダンナのKOUJIが行ってくれてますが、重なると 私やスタッフが 徒歩 自転車 電車で行きます。金曜日は 朝 赤坂(溜池山王)にお届けで 私が電車で行ってきました。その途中で ふふふ!心の保養しちゃいました!
みなさんは 南北線の溜池山王駅のホームに立ったことありますか?すごくステキよ!
3メートル四方位ある 織物に染められた日本の四季(古代染めというらしい)が たくさん見れるの。地下鉄の壁に ずーっと何種類も 並んでるの。電車の待ち時間、ホームをずっと歩いちゃいました。よく見るとJTさんがやってるっぽいので 後で調べたら,アートウオールと呼んでいる活動だそうですが、興味のある方は、下のサイトを見てみてね。
http://www.jti.co.jp/JTI/artwall/artwall/
その中の<アートウオールの全貌>というコーナーでその図柄が見れます。でも、密度は荒くなるにせよ、3メートル位という絶対的な大きさからくる 受ける波動、、。南北線に乗る機会があったら一度途中下車してみて!
なんか、世の中の色んなところに あんな風に気軽に <美>とか<伝統>とかに触れられる場所が増えていくと いいですねー!
ちなみに今日の写真は、本文とは全く関係なし!
オレンジのアレンジメントは、一昨日作ったもので、お客さんの希望した花をまとめたアレンジ。ご本人は、ケイトウが特にお気に入り。ケイトウは鶏頭、と書き、定番の赤だと、まさに鶏のとさかにそっくり。仏花によく入れられているので、特にご年配の方には、贈答用には入れないで といわれる事もありますが、最近は色も、黄色、オレンジ、グリーン。ピンクと色々あるし、最近はおしゃれな花材としての定位置を確保してると思います。花持ちもいいのよ!
もう一つのピンクのは、昨日作ったおまかせブーケ。今回仕入れでは、この<ロマンティックエンジェル>といううすピンクにほのかな緑の縁取りのバラがお気に入り!おまかせと言われれば
この子が主役でしょう!と、このバラを活かすよう、エレガントに、少し甘みをプラスして作りました。一緒に入ってるマウンテンミントというハーブも香りが高くて、花束を揺らしただけで ふわっと香って 幸せ気分。
ターコイズブルー
今年の夏は ターコイズブルー とても流行してますね!店でも委託販売の ビーズアクセサリーを置いているけれど、2ヶ月前くらいから ターコイズ系のアクセは 大人気!
お花では、それに近い色はないので、ラッピングでターコイズを効かせることも。ブルー系の中でも主張が強い色なので、花束は それに負けない彩度の高いはっきりした色にしてます。また、うるさくならないよう、比較的シンプルな色の花合わせの方がいいような。お花は、オレンジ、黄色、ピンクのはっきり色なら、夏らしい元気なイメージに仕上がるし、白なら爽快な感じになって、夏の効かせ色として お役立ちなのです。
今年の秋冬の流行色は 黒 だとか。モダン系の高級花店だと、黒をテーマーカラーにして、ラッピングのペーパーやボックスを黒に統一しているところも 見かけますよね。それも素敵ね!と思うけど、うちは 花とラッピングの色合わせも楽しいので、色々なペーパーを使っています。同じ花束もあわせるペーパーによって 雰囲気はかなり かわるんですよね。
絵画展に出かけたりすると、自分の体の中にない 色合わせや 色のいかし方に触れて うあー なるほどねー いいなー ステキー と触発されて、普段買わないラッピングペーパーを仕入れたり。 黒も 1年前に 買ってみました。 黒に映える ライムグリーンや 赤の美しさを!と思って、、。 うーん でも なかなか 活躍する場面は少ないんです。お店に作り置きのブーケとして 使う分にはいいのだけど、<かっこよく>とか<モダンな感じで>などのオーダーでない限りは なんとなく、黒 使いにくいんですよね。 今年の秋冬は どんな風に 黒を 取り入れようかな、、
最近、出かけた絵画展は 日本画の小林古径さんの国立近代美術展(もう終わっちゃった)。入り口に<寡黙にして匂うがごとし>と書かれていたフレーズ この言葉、とても 古径さんを表しているし 言葉自体も美しくて、入り口だけでなんだか 心が充実しちゃいました。絵で 特に心に残ったのは <木蓮>これも まさに 黒と赤の美しさ。どきっとするんだけど 上品で 全く毒々しさはないの。あとは<茄子> これは 黒と紫の微妙な混じり合う美しさ。あとから見た本に印刷されたものでは 感じることはできなくて、やっぱり本物に触れるって、違いますよね!
今年の夏は ターコイズブルー とても流行してますね!店でも委託販売の ビーズアクセサリーを置いているけれど、2ヶ月前くらいから ターコイズ系のアクセは 大人気!
お花では、それに近い色はないので、ラッピングでターコイズを効かせることも。ブルー系の中でも主張が強い色なので、花束は それに負けない彩度の高いはっきりした色にしてます。また、うるさくならないよう、比較的シンプルな色の花合わせの方がいいような。お花は、オレンジ、黄色、ピンクのはっきり色なら、夏らしい元気なイメージに仕上がるし、白なら爽快な感じになって、夏の効かせ色として お役立ちなのです。
今年の秋冬の流行色は 黒 だとか。モダン系の高級花店だと、黒をテーマーカラーにして、ラッピングのペーパーやボックスを黒に統一しているところも 見かけますよね。それも素敵ね!と思うけど、うちは 花とラッピングの色合わせも楽しいので、色々なペーパーを使っています。同じ花束もあわせるペーパーによって 雰囲気はかなり かわるんですよね。
絵画展に出かけたりすると、自分の体の中にない 色合わせや 色のいかし方に触れて うあー なるほどねー いいなー ステキー と触発されて、普段買わないラッピングペーパーを仕入れたり。 黒も 1年前に 買ってみました。 黒に映える ライムグリーンや 赤の美しさを!と思って、、。 うーん でも なかなか 活躍する場面は少ないんです。お店に作り置きのブーケとして 使う分にはいいのだけど、<かっこよく>とか<モダンな感じで>などのオーダーでない限りは なんとなく、黒 使いにくいんですよね。 今年の秋冬は どんな風に 黒を 取り入れようかな、、
最近、出かけた絵画展は 日本画の小林古径さんの国立近代美術展(もう終わっちゃった)。入り口に<寡黙にして匂うがごとし>と書かれていたフレーズ この言葉、とても 古径さんを表しているし 言葉自体も美しくて、入り口だけでなんだか 心が充実しちゃいました。絵で 特に心に残ったのは <木蓮>これも まさに 黒と赤の美しさ。どきっとするんだけど 上品で 全く毒々しさはないの。あとは<茄子> これは 黒と紫の微妙な混じり合う美しさ。あとから見た本に印刷されたものでは 感じることはできなくて、やっぱり本物に触れるって、違いますよね!