今回は<大人の女性への誕生日お祝いだけど、かわいらしく!>とのことで、ちょっとロマンティックな、白いバスケットに、優しいお花をたくさん、~摘みたて~をイメージして作りました。
写真に写っているクリーム色の八重咲きの花と、ピンクの小さな一重咲きのお花がトルコキキョウです。別名はリシアンサス。一年中に近く、出回っていますが、6月~9月が旬です。白、クリーム、グリーン、紫、ピンク、茶色と色々あり、形も写真のように、八重咲きの豪華なものと、一重咲きの楚々とした感じのものがあります。キキョウという名は、紫の一重咲きのタイプのものが、キキョウに似ているので、その名がついたのでしょう。実際はリンドウ科です。リンドウと同じく、はさみより、手で折ってあげた方が、より水揚げがよいですよ。
*1本から開花しているもの、つぼみのもの合わせて何輪もついているので、お花がいっぱい!ってアレンジを作りたい時に活躍してくれます。レッスンでウエディングブーケの練習をしたいときにも、4~5本のトルコキキョウで、輪数もとれるし、つぼみの大小あるので、キャスケードブーケ(下に流れるような形)の花材としても使いやすいですよ。
*つぼみも咲きますが、写真のように大きくは咲かないため、1本につき、2~3輪は開花している状態で出荷されます。時々、<あら咲いちゃってるんじゃない?>と言われますが、ちゃんと大きく咲いて出荷された花と、ちょっと小さいけれど咲いてくれるつぼみ、両方楽しめるのが良さでもあるのです。咲いている花も、ものと環境(気温など)によりますが、4~7日は楽しめます。あと、ガクがつぼみよりも上まであるものは、開花しにくいです。
左の写真は、トルコキキョウではないんですが、水曜入荷のオールドローズが数本残ってしまったのですが、今日、あんまりきれいに見頃なので、ご紹介。大輪の濃いめの黄色は、トウルーザロートレック、小さめのスプレータイプは、オールドレモン。花びらが幾重にもなって花芯まで見えるくらい、ひらひらときれいに咲いています。バラは2~3日に1回は茎を斜めに切り、切り口を新しくしてあげましょう。日にちがたったら、思い切って短くした方が、長く楽しめますよ。バラは、つぼみから咲いていく姿、そして咲き誇る姿、とそれぞれの美しさを見せてくれます。お店では、入荷したての子をお売りしていますが、ちょっと残ってしまった子を飾っていると、時々、その咲き姿をみそめてつれて帰ってくれるお客様も。そして、後日<あの咲いていたバラ、長く楽しめたわ>と言われることが、けっこうあるんです。みそめてくれた嬉しさに、バラもパワーアップするのかなと思うのであります。
今回は<大人の女性への誕生日お祝いだけど、かわいらしく!>とのことで、ちょっとロマンティックな、白いバスケットに、優しいお花をたくさん、~摘みたて~をイメージして作りました。
写真に写っているクリーム色の八重咲きの花と、ピンクの小さな一重咲きのお花がトルコキキョウです。別名はリシアンサス。一年中に近く、出回っていますが、6月~9月が旬です。白、クリーム、グリーン、紫、ピンク、茶色と色々あり、形も写真のように、八重咲きの豪華なものと、一重咲きの楚々とした感じのものがあります。キキョウという名は、紫の一重咲きのタイプのものが、キキョウに似ているので、その名がついたのでしょう。実際はリンドウ科です。リンドウと同じく、はさみより、手で折ってあげた方が、より水揚げがよいですよ。
*1本から開花しているもの、つぼみのもの合わせて何輪もついているので、お花がいっぱい!ってアレンジを作りたい時に活躍してくれます。レッスンでウエディングブーケの練習をしたいときにも、4~5本のトルコキキョウで、輪数もとれるし、つぼみの大小あるので、キャスケードブーケ(下に流れるような形)の花材としても使いやすいですよ。
*つぼみも咲きますが、写真のように大きくは咲かないため、1本につき、2~3輪は開花している状態で出荷されます。時々、<あら咲いちゃってるんじゃない?>と言われますが、ちゃんと大きく咲いて出荷された花と、ちょっと小さいけれど咲いてくれるつぼみ、両方楽しめるのが良さでもあるのです。咲いている花も、ものと環境(気温など)によりますが、4~7日は楽しめます。あと、ガクがつぼみよりも上まであるものは、開花しにくいです。
左の写真は、トルコキキョウではないんですが、水曜入荷のオールドローズが数本残ってしまったのですが、今日、あんまりきれいに見頃なので、ご紹介。大輪の濃いめの黄色は、トウルーザロートレック、小さめのスプレータイプは、オールドレモン。花びらが幾重にもなって花芯まで見えるくらい、ひらひらときれいに咲いています。バラは2~3日に1回は茎を斜めに切り、切り口を新しくしてあげましょう。日にちがたったら、思い切って短くした方が、長く楽しめますよ。バラは、つぼみから咲いていく姿、そして咲き誇る姿、とそれぞれの美しさを見せてくれます。お店では、入荷したての子をお売りしていますが、ちょっと残ってしまった子を飾っていると、時々、その咲き姿をみそめてつれて帰ってくれるお客様も。そして、後日<あの咲いていたバラ、長く楽しめたわ>と言われることが、けっこうあるんです。みそめてくれた嬉しさに、バラもパワーアップするのかなと思うのであります。