フラワーギフト 花カノシェ|花 ギフト カノシェ話題|誕生日 花 カノシェ話題|胡蝶蘭|プリザーブドフラワーなど、お花の情報満載です。

お花の紹介

アナスタシア讃歌

白アナスタシア

この秋から冬は、ほんとに 菊 にとりつかれ気味であります。咲き方、色も、様々で、美しい!特に、このアナスタシアシリーズには、やられちゃいました。前に、ブロンズという薄茶の品種をご紹介しましたが、今回は<白>。うーん前々回のブログにもつかっているんだけど、今回は、とにかく、この白のアナスタシアをメインに、その美しさを存分にいかしたい!と思って挿しました。冬のぴーんとした空気が伝わったら嬉しいな。

一緒につかっている<白塗りツツジ>。冬、雪、のイメージがだせるので、活躍してくれます。
次の写真は、お歳暮用に<黄色系で>とオーダーされたお花。オーダーしてくださった方は、毎年、お中元とお歳暮にお花をつかってくださるのですが、毎回テーマカラーを変えてらっしゃるようです。香りのよいフリージアもたくさん入れて、お作りしました。

黄色

寒いから、あったかい色がいいなあ、、という方は、こちらをどーぞ♪
ペチカ

赤のケイトウを炎にみたてて、歌の<ペチカ燃えろよ、お話ししましょ、♪>のイメージです。あー、書きながら、私ってほんと、ひねりがないなあと思います。こてこてですけどー、よく言えば素直ってことで、受けとめてくださーい!コットンも、新顔の茶色の子をつかいました。個人的には、コットンはやっぱり、白!がかわいいと思うけど、茶色の子も、テディベアっぽいし、ほかのお花との組み合わせによって、生きてきますよね。

前回、お店の中の一部をご紹介しました。今回は、今週はじめのディスプレイです。毎回、大きな山の色味を変えています。週に2~3回いらしていただくお客様にも、楽しんでいただけるように。
前回、白、ピンク系のコーナーは、近くにお住まいのHさん、<あ、ここを撮ったのね。>とご来店くださり、嬉しかったです!ブログは、即時性のあるところもいいですよね。このときは、オレンジ系を中心にまとめました。

店2

こちらはピンク系を中心に。
店1


これは、店の入り口付近。季節の小物と一緒に、その日、特に、お客様にみてもらいたーいという花を並べています。この時は、小さな松ぼっくりのような実がついた<ヤシャ>や、微妙なグラデーションのきれいなカーネーションのプリメロなどを並べました。あと、いつも、キーパーの中に、バラ、百合、ガーベラなどがいるんですが、どうもうまく写真が撮れないので、アップしてないんです、、。

店3


店内の写真の中で、大きな目立つお花、<キングプロテア>ほんと大きいでしょー。今回のは背丈も長めで立派でした。
キング

何につかおうかなーと思っていたら、、。ご近所の仲良し花好き奥様がお二人でいらして、<お手紙をいただいたのでのぞきにきましたの。まあ、大きい!。珍しいわねえ>とお二人、1本ずつご自宅用にお持ちかえりくださいました。そうそう、カノシェ通信(郵送バージョン)ようやくできましたよー。じきに、みなさんのお手元にも届くと思います!

<おまけ>今日は、12月の中で貴重なお休み日。ここのところ、仕事が終わらず、毎日1時帰宅位が続いていたので、死んだように眠りました、、。乱れた部屋を片付けて、パソコンに向かいました。これから、でかけよー。
私たち夫婦は普段、だいたい月3回ずつ休んでいます。12月は繁忙期なので2回。でも、花屋さんによっては一日も休まない人も多いと思います。生徒さんのお父さんで、コーヒーやさんを経営されていた方、ずっと364日、働いていたそうです。元旦しか休まなかったそうです、、。
私たち的には、休み、大事だと思っています。花以外のことに触れたり、自分と向き合ったり、普段会わない人と会ったり。それが、また新たなパワーとなってくれる。だから、休みの日は、ほとんど家でずっと過ごすことはなく、どこかへ出かけます。

秋は、花展も多く、その中で見に行った、<草月展>よかったです(←ずいぶん日が経っちゃったけど)。とことん素材を生かす表現に、心とらわれました。花材をしぼって、それでいて、魅せる、のって、とてもむずかしいと思います。ドラセナのソングオブインディばかりを挿したものや、コンシンネレインボーだけで作り上げた作品なども、印象深かったです。

草月は、おばがずっと出展していて(今年20回目)、それで見に行くようになりました。もう70歳になったおばは、いつもパワフルで、新しいことにも敏感で楽しい人。今年の作品は、小さな木製クリップをペイントして、それにきらきらビーズのようなものをたくさんつけたものを作品の中につかっていました。花は、白のランと南国系の葉。背丈以上あるオブジェで、周りの人も、みんな、作品の前での滞在期間も長く、小さな子も、若い女の子も、ご年配の方も、興味をもって見てくれていて、自分の作品じゃないのに、心の中で、はな高々でした!名前を見る前から、あ、あれがきっとおばちゃまのだわ!と思ってたんです。そんな風に、みただけで、あの人の<花>って感じてもらえるような、花を挿せるように、日々精進して参ります!

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白アナスタシア

この秋から冬は、ほんとに 菊 にとりつかれ気味であります。咲き方、色も、様々で、美しい!特に、このアナスタシアシリーズには、やられちゃいました。前に、ブロンズという薄茶の品種をご紹介しましたが、今回は<白>。うーん前々回のブログにもつかっているんだけど、今回は、とにかく、この白のアナスタシアをメインに、その美しさを存分にいかしたい!と思って挿しました。冬のぴーんとした空気が伝わったら嬉しいな。

一緒につかっている<白塗りツツジ>。冬、雪、のイメージがだせるので、活躍してくれます。
次の写真は、お歳暮用に<黄色系で>とオーダーされたお花。オーダーしてくださった方は、毎年、お中元とお歳暮にお花をつかってくださるのですが、毎回テーマカラーを変えてらっしゃるようです。香りのよいフリージアもたくさん入れて、お作りしました。

黄色

寒いから、あったかい色がいいなあ、、という方は、こちらをどーぞ♪
ペチカ

赤のケイトウを炎にみたてて、歌の<ペチカ燃えろよ、お話ししましょ、♪>のイメージです。あー、書きながら、私ってほんと、ひねりがないなあと思います。こてこてですけどー、よく言えば素直ってことで、受けとめてくださーい!コットンも、新顔の茶色の子をつかいました。個人的には、コットンはやっぱり、白!がかわいいと思うけど、茶色の子も、テディベアっぽいし、ほかのお花との組み合わせによって、生きてきますよね。

前回、お店の中の一部をご紹介しました。今回は、今週はじめのディスプレイです。毎回、大きな山の色味を変えています。週に2~3回いらしていただくお客様にも、楽しんでいただけるように。
前回、白、ピンク系のコーナーは、近くにお住まいのHさん、<あ、ここを撮ったのね。>とご来店くださり、嬉しかったです!ブログは、即時性のあるところもいいですよね。このときは、オレンジ系を中心にまとめました。

店2

こちらはピンク系を中心に。
店1


これは、店の入り口付近。季節の小物と一緒に、その日、特に、お客様にみてもらいたーいという花を並べています。この時は、小さな松ぼっくりのような実がついた<ヤシャ>や、微妙なグラデーションのきれいなカーネーションのプリメロなどを並べました。あと、いつも、キーパーの中に、バラ、百合、ガーベラなどがいるんですが、どうもうまく写真が撮れないので、アップしてないんです、、。

店3


店内の写真の中で、大きな目立つお花、<キングプロテア>ほんと大きいでしょー。今回のは背丈も長めで立派でした。
キング

何につかおうかなーと思っていたら、、。ご近所の仲良し花好き奥様がお二人でいらして、<お手紙をいただいたのでのぞきにきましたの。まあ、大きい!。珍しいわねえ>とお二人、1本ずつご自宅用にお持ちかえりくださいました。そうそう、カノシェ通信(郵送バージョン)ようやくできましたよー。じきに、みなさんのお手元にも届くと思います!

<おまけ>今日は、12月の中で貴重なお休み日。ここのところ、仕事が終わらず、毎日1時帰宅位が続いていたので、死んだように眠りました、、。乱れた部屋を片付けて、パソコンに向かいました。これから、でかけよー。
私たち夫婦は普段、だいたい月3回ずつ休んでいます。12月は繁忙期なので2回。でも、花屋さんによっては一日も休まない人も多いと思います。生徒さんのお父さんで、コーヒーやさんを経営されていた方、ずっと364日、働いていたそうです。元旦しか休まなかったそうです、、。
私たち的には、休み、大事だと思っています。花以外のことに触れたり、自分と向き合ったり、普段会わない人と会ったり。それが、また新たなパワーとなってくれる。だから、休みの日は、ほとんど家でずっと過ごすことはなく、どこかへ出かけます。

秋は、花展も多く、その中で見に行った、<草月展>よかったです(←ずいぶん日が経っちゃったけど)。とことん素材を生かす表現に、心とらわれました。花材をしぼって、それでいて、魅せる、のって、とてもむずかしいと思います。ドラセナのソングオブインディばかりを挿したものや、コンシンネレインボーだけで作り上げた作品なども、印象深かったです。

草月は、おばがずっと出展していて(今年20回目)、それで見に行くようになりました。もう70歳になったおばは、いつもパワフルで、新しいことにも敏感で楽しい人。今年の作品は、小さな木製クリップをペイントして、それにきらきらビーズのようなものをたくさんつけたものを作品の中につかっていました。花は、白のランと南国系の葉。背丈以上あるオブジェで、周りの人も、みんな、作品の前での滞在期間も長く、小さな子も、若い女の子も、ご年配の方も、興味をもって見てくれていて、自分の作品じゃないのに、心の中で、はな高々でした!名前を見る前から、あ、あれがきっとおばちゃまのだわ!と思ってたんです。そんな風に、みただけで、あの人の<花>って感じてもらえるような、花を挿せるように、日々精進して参ります!

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銀色に包まれた

ツリー

白っぽいグレーの葉を持つものたちは、総称して<シルバーリーフ>と呼ばれています。写真の雪におおわれたツリーみたいにみえるのは<コチア>。これからクリスマスのアレンジに活躍してくれます。今回入荷した子は、ぷっくりしっかりしてるので、どーんと主役にしてみました。小さいピンクのお花はワックスフラワー。白っぽいピンクのお花も、八重咲きのワックスフラワーです。茶色の丸いのは、リューカデンドロンのジュピレクラウン。バラからグラデーションで、雪のツリーに色がとけこむようなイメージで作ってみました。プライス書くのやらしーけど、器含めて1600円よ。自分で作って満足の1600円です!

ぶるにあ

このお花は<シルバーブルニア>。今日は、シルバー系の話をしたい割に、その系統のお花の写真がこれしかないんですー。シルバー系は、お花好きの人たちには、おしゃれっぽい花材として人気があります。一方、たまに店頭では『かびてるみたい』『それはいれないで』と言われることもあります、、

思い起こせば、私のシルバーリーフとの出会いは、初めて勤めた花屋さんでのこと。鉢植えで入荷してきた<ダスティーミラー(しろたえぎく)>。うっわー!こんなのあるんだ。と、一目惚れ。このダスティーミラーは、キク科で小さな黄色い花も一時期さくけど、通年、よもぎみたいな切れ込みのあるシルバーの葉が楽しめます。すごく丈夫で多年草。育てやすいですよ。切り葉でも、最近はよく出荷されています。

なんだか、お花に関わりだした頃のこと、急に思い出してきたので、書こうかな。

学生の頃は、真っ黒になってテニスばかりしていて、お花をやってるという子のことは<お嬢~>みたいなイメージでいました。会社に新入社員で入社したときに、女性はほとんどがお花クラブに入ってるのよ、と、誘われ、アレンジメントを始めました。就業時間後、会社に、お花の先生がきてくれるタイプのレッスンです。はじめてみたら楽しくて、その後、やめる人も多い中、ずっと続けていました。余談ですが、あの頃は、レッスン代は会社が福利厚生費として負担してくれて、お花代を払うだけでよかったんですよ。

まさか、そのお花を仕事にしようとは、まったく思ってなかったのですが、その後数年たって、学生時代からつきあっていた彼(ダンナ)と、花屋をやろう!ということになり、会社員時代に、資格取得の学校と、個人の先生(敬愛なるA先生ね)のレッスンに同時進行で通いました。資格取得の学校は、私たちの進みたい方向には重要ではないことがわかり、1年でやめてしまいましたが、その後はA先生にお世話になり続けました。

30歳頃の独立を目標に、私は花屋さん、ダンナは市場の仲卸さんで経験を積ませてもらおうということになりました。

会社をやめる前から、勤めたいと思っていた地元のお花屋さんに、熱いお手紙を送ったりもしました。<私、○○月に会社をやめ、その後、そちらのお店で、、><貴店は~~で、すばらしいと思い、、>というようなものでしたが、そのときは全くお返事はいただけず、だめなのかなーと思っていました。

会社を辞めた後、直接伺うと、『ああ、何ヶ月か前に手紙くれた人だね』といわれ、多分、あんまりそんな人いなかったのでしょうね。社員で働きたかったのですが、仕事をやめると同時に結婚した私、結婚している人は、パートとしてのみの採用とのことで、パートとして働きだしました。あのころ、<パート>って響き、ショックだったなー。なんか、ちょっと若々しくない感じが。

初めて働く花屋さんは、何もかもが新鮮で、なぜなにぼーやのように、色々聞きまくっていたような気がします。切り花は、レッスンと、色々な本で、頭でっかちでの知識は少々はあり、写真でしかみたことのなかった、好きな花を生でみれる喜び、も大きかったなー。

鉢植えは、わからないことが多く、入荷してきた鉢植え、興味があると休憩時間に、本屋さんまで走り、色々調べたりしてました。そうそう、そのお花屋さんをやめるときは、お店に、鉢植え図鑑、お礼にプレゼントしたんです。従業員の人も多く、新しい人も次々はいってくるお花屋さんだったから。しばらくたって、その後もそのお店に勤めている友達に、あの本活躍してるよーと聞いて、嬉しかった。

なんだか、きりがなくなってきたから、今日は思い出話はこれくらいにしよっと。

シルバーリーフ の話に最後ちょっと戻るけど、お店の名前ほんとは<シルバーリーフ>にしようって思ってたんです。が、<シルバーシート>みたいな、年配 のイメージがする、といわれたり、店名は一単語の方がいい、といわれ、却下になったのでした。

<おまけ>そろそろ、店頭でもクリスマスっぽいご注文を受けだしました。写真は昨日の、バレエの発表会用。白と赤のブーケで、それぞれ実ものをいれて、というご注文でした。作成は古谷さん。白赤


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白っぽいグレーの葉を持つものたちは、総称して<シルバーリーフ>と呼ばれています。写真の雪におおわれたツリーみたいにみえるのは<コチア>。これからクリスマスのアレンジに活躍してくれます。今回入荷した子は、ぷっくりしっかりしてるので、どーんと主役にしてみました。小さいピンクのお花はワックスフラワー。白っぽいピンクのお花も、八重咲きのワックスフラワーです。茶色の丸いのは、リューカデンドロンのジュピレクラウン。バラからグラデーションで、雪のツリーに色がとけこむようなイメージで作ってみました。プライス書くのやらしーけど、器含めて1600円よ。自分で作って満足の1600円です!

ぶるにあ

このお花は<シルバーブルニア>。今日は、シルバー系の話をしたい割に、その系統のお花の写真がこれしかないんですー。シルバー系は、お花好きの人たちには、おしゃれっぽい花材として人気があります。一方、たまに店頭では『かびてるみたい』『それはいれないで』と言われることもあります、、

思い起こせば、私のシルバーリーフとの出会いは、初めて勤めた花屋さんでのこと。鉢植えで入荷してきた<ダスティーミラー(しろたえぎく)>。うっわー!こんなのあるんだ。と、一目惚れ。このダスティーミラーは、キク科で小さな黄色い花も一時期さくけど、通年、よもぎみたいな切れ込みのあるシルバーの葉が楽しめます。すごく丈夫で多年草。育てやすいですよ。切り葉でも、最近はよく出荷されています。

なんだか、お花に関わりだした頃のこと、急に思い出してきたので、書こうかな。

学生の頃は、真っ黒になってテニスばかりしていて、お花をやってるという子のことは<お嬢~>みたいなイメージでいました。会社に新入社員で入社したときに、女性はほとんどがお花クラブに入ってるのよ、と、誘われ、アレンジメントを始めました。就業時間後、会社に、お花の先生がきてくれるタイプのレッスンです。はじめてみたら楽しくて、その後、やめる人も多い中、ずっと続けていました。余談ですが、あの頃は、レッスン代は会社が福利厚生費として負担してくれて、お花代を払うだけでよかったんですよ。

まさか、そのお花を仕事にしようとは、まったく思ってなかったのですが、その後数年たって、学生時代からつきあっていた彼(ダンナ)と、花屋をやろう!ということになり、会社員時代に、資格取得の学校と、個人の先生(敬愛なるA先生ね)のレッスンに同時進行で通いました。資格取得の学校は、私たちの進みたい方向には重要ではないことがわかり、1年でやめてしまいましたが、その後はA先生にお世話になり続けました。

30歳頃の独立を目標に、私は花屋さん、ダンナは市場の仲卸さんで経験を積ませてもらおうということになりました。

会社をやめる前から、勤めたいと思っていた地元のお花屋さんに、熱いお手紙を送ったりもしました。<私、○○月に会社をやめ、その後、そちらのお店で、、><貴店は~~で、すばらしいと思い、、>というようなものでしたが、そのときは全くお返事はいただけず、だめなのかなーと思っていました。

会社を辞めた後、直接伺うと、『ああ、何ヶ月か前に手紙くれた人だね』といわれ、多分、あんまりそんな人いなかったのでしょうね。社員で働きたかったのですが、仕事をやめると同時に結婚した私、結婚している人は、パートとしてのみの採用とのことで、パートとして働きだしました。あのころ、<パート>って響き、ショックだったなー。なんか、ちょっと若々しくない感じが。

初めて働く花屋さんは、何もかもが新鮮で、なぜなにぼーやのように、色々聞きまくっていたような気がします。切り花は、レッスンと、色々な本で、頭でっかちでの知識は少々はあり、写真でしかみたことのなかった、好きな花を生でみれる喜び、も大きかったなー。

鉢植えは、わからないことが多く、入荷してきた鉢植え、興味があると休憩時間に、本屋さんまで走り、色々調べたりしてました。そうそう、そのお花屋さんをやめるときは、お店に、鉢植え図鑑、お礼にプレゼントしたんです。従業員の人も多く、新しい人も次々はいってくるお花屋さんだったから。しばらくたって、その後もそのお店に勤めている友達に、あの本活躍してるよーと聞いて、嬉しかった。

なんだか、きりがなくなってきたから、今日は思い出話はこれくらいにしよっと。

シルバーリーフ の話に最後ちょっと戻るけど、お店の名前ほんとは<シルバーリーフ>にしようって思ってたんです。が、<シルバーシート>みたいな、年配 のイメージがする、といわれたり、店名は一単語の方がいい、といわれ、却下になったのでした。

<おまけ>そろそろ、店頭でもクリスマスっぽいご注文を受けだしました。写真は昨日の、バレエの発表会用。白と赤のブーケで、それぞれ実ものをいれて、というご注文でした。作成は古谷さん。白赤


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そろそろカボチャを飾りましょ!

ディオデ
なんだか、ぐっと気温も落ちてきて、紅葉している地域の映像も飛び込んできたりして、ああ、もう秋 なのですねえ。そうだわ!紅葉といえば、ずばらしい写真が、、!お店のお客様で、絵を書いてる方のブログで、心にずんずんくる絵←必見!ですが、今回は写真のアップ、ぜひ、ご覧あれ!息、とまりますよ!wakuwaku人生で一、二の紅葉!

近くでみられる紅葉も待ち遠しいけど、ハロウィンは10月31日。お家にハロウィン気分、とりいれてみてはいかが?お店を開店した8年前は、まだあんまりハロウィンも盛り上がってなかったけど
ここ数年で、ぐっと浸透してきましたよね。スタッフ古谷さんいはく<ディズニーランドとかの影響も大きいんでは?>
トップの写真は、ハロウィン風ではないですけど、こっそりカボチャ使ってます。今回入荷のバラ、ディオデジャネイロ、大輪ですごくきれい!咲くのがどきどき楽しみ~。この子を使いたかったので、カボチャや桐(←カカオパウダーのかかったチョコみたいな)、グリーンもあったかいイメージのヒバや、やや紅葉の木いちご、ユキヤナギを少しいれて、黄色主役の秋気分アレンジです。
千疋屋さん
ハロブーケハロ古谷さん
次の写真は、どっぷりハロウィン!千疋屋さんの今週のディスプレイアレンジは古谷さん制作。楽しく、オバケっぽく、がイメージ。リースベースのブーケは私制作。古谷さんが、ハロウィンアレンジに、ヒマワリのオレンジエクレア(草花園さん産)を使ったのを見て、<あ、ハロウィンにオレンジエクレア、合うね~!>と、早速使ってみました。カボチャのベース入りアレンジは、店売り用の古谷さん制作。彼女の書いたpopもいいでしょ!カンガルーポーがオバケの手みたい~と書いてあります。すてきな茶色のバラは、チェリーブランディ。

<おまけ>
最近本屋さんでみつけたステキなポストカード集。ピエブックス発売の<いろのはがき>。日本の伝統色をテーマに、季節の植物などが、すてきにおしゃれに描かれています。田中千絵さんという方が描かれていて、ツモリチサトや、BEAMSなどのファッションショップを中心にウインドウインスタレーションを制作されたりしていると紹介されていました。とにかく、一目惚れ!あー誰に送ろうかな、、でもやっぱり手元に置いときたいなあ、、と眺めているのであります♪
表紙本
ここでは<柑子色~こうじいろ>と紹介されているオレンジ色。柑子は<橙~だいだい>の変種なのだそうですが、最近読んだ青木玉さんの本にその<橙>について、おもしろいお話が書いてありましたので、抜粋しますね。

~(前略)まだ緑色をいくらか残している丸い実が枝先についている。これがあと半月、お正月にはきれいな橙色に染まる。(略)この時期、実を摘まずに枝に付けておくと、一度橙色に染まった実が、翌年の夏頃にはまた緑色に戻るのだそうだ。実は一年で落ちずに二年間木に生っているから、代々の名が付いたという話は、もっとも過ぎてちょっと首をかしげたくなるところだが、だいだいに回青橙の字を当てるのは、この性質を指したものと思われる。(略)小学校に上がって初めて十二色のクレヨンの箱を開けて、色に付けられた名前を読んだ。当時は、ミカン色でもオレンジ色でもなく赤味がかった黄色を橙色と言った。(後略)~<上り坂 下り坂/講談社文庫>

青木玉さんの随筆は、日々の暮らしの中の小さな豊かさや、優しい四季のきりとり が、美しい日本語で綴られていて、とても好きなんです、、どこか懐かしい感じもするし、お母さんやおばあちゃまから、大事な事を教えてもらえるような、そんな感じ、なんです。
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なんだか、ぐっと気温も落ちてきて、紅葉している地域の映像も飛び込んできたりして、ああ、もう秋 なのですねえ。そうだわ!紅葉といえば、ずばらしい写真が、、!お店のお客様で、絵を書いてる方のブログで、心にずんずんくる絵←必見!ですが、今回は写真のアップ、ぜひ、ご覧あれ!息、とまりますよ!wakuwaku人生で一、二の紅葉!

近くでみられる紅葉も待ち遠しいけど、ハロウィンは10月31日。お家にハロウィン気分、とりいれてみてはいかが?お店を開店した8年前は、まだあんまりハロウィンも盛り上がってなかったけど
ここ数年で、ぐっと浸透してきましたよね。スタッフ古谷さんいはく<ディズニーランドとかの影響も大きいんでは?>
トップの写真は、ハロウィン風ではないですけど、こっそりカボチャ使ってます。今回入荷のバラ、ディオデジャネイロ、大輪ですごくきれい!咲くのがどきどき楽しみ~。この子を使いたかったので、カボチャや桐(←カカオパウダーのかかったチョコみたいな)、グリーンもあったかいイメージのヒバや、やや紅葉の木いちご、ユキヤナギを少しいれて、黄色主役の秋気分アレンジです。
千疋屋さん
ハロブーケハロ古谷さん
次の写真は、どっぷりハロウィン!千疋屋さんの今週のディスプレイアレンジは古谷さん制作。楽しく、オバケっぽく、がイメージ。リースベースのブーケは私制作。古谷さんが、ハロウィンアレンジに、ヒマワリのオレンジエクレア(草花園さん産)を使ったのを見て、<あ、ハロウィンにオレンジエクレア、合うね~!>と、早速使ってみました。カボチャのベース入りアレンジは、店売り用の古谷さん制作。彼女の書いたpopもいいでしょ!カンガルーポーがオバケの手みたい~と書いてあります。すてきな茶色のバラは、チェリーブランディ。

<おまけ>
最近本屋さんでみつけたステキなポストカード集。ピエブックス発売の<いろのはがき>。日本の伝統色をテーマに、季節の植物などが、すてきにおしゃれに描かれています。田中千絵さんという方が描かれていて、ツモリチサトや、BEAMSなどのファッションショップを中心にウインドウインスタレーションを制作されたりしていると紹介されていました。とにかく、一目惚れ!あー誰に送ろうかな、、でもやっぱり手元に置いときたいなあ、、と眺めているのであります♪
表紙本
ここでは<柑子色~こうじいろ>と紹介されているオレンジ色。柑子は<橙~だいだい>の変種なのだそうですが、最近読んだ青木玉さんの本にその<橙>について、おもしろいお話が書いてありましたので、抜粋しますね。

~(前略)まだ緑色をいくらか残している丸い実が枝先についている。これがあと半月、お正月にはきれいな橙色に染まる。(略)この時期、実を摘まずに枝に付けておくと、一度橙色に染まった実が、翌年の夏頃にはまた緑色に戻るのだそうだ。実は一年で落ちずに二年間木に生っているから、代々の名が付いたという話は、もっとも過ぎてちょっと首をかしげたくなるところだが、だいだいに回青橙の字を当てるのは、この性質を指したものと思われる。(略)小学校に上がって初めて十二色のクレヨンの箱を開けて、色に付けられた名前を読んだ。当時は、ミカン色でもオレンジ色でもなく赤味がかった黄色を橙色と言った。(後略)~<上り坂 下り坂/講談社文庫>

青木玉さんの随筆は、日々の暮らしの中の小さな豊かさや、優しい四季のきりとり が、美しい日本語で綴られていて、とても好きなんです、、どこか懐かしい感じもするし、お母さんやおばあちゃまから、大事な事を教えてもらえるような、そんな感じ、なんです。
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にゃんことシルバーキャット

にゃんこ
今日のお花は、白い小さな<シルバーキャット>を使いたいな、と思って作りました。アフリカ原産のヒユ科の植物だそうです。むくむくした手触りとうねうねした茎の感じが好き。葉っぱをとって逆さにしておくとドライにもなります。
昨日は、雑貨の仕入れに行ったのですが、そのときに連れて帰ってきたにゃんこに主役をとられたかな。後ろにいるのは、昨日アップしたピンポンマム。あとは、茶色の実みたいに見えるリューカデンドロン、ブラウンのパニカム、フジバカマで作りました。

白ゆり古谷さん
昨日のウエディングは、前回アップのブーケと花材はほぼ一緒(ご本人の希望により)。形は、丸みをおびた短めのキャスケード(オーバル?)で、私作成です。赤い方は、スタッフ古谷さん作成で、明るい赤のドレスに合わせて、赤ピンク系で派手に!というオーダーでした。ドレスのキラキラに合わせてブーケも少しキラキラワイヤーかけました。
最近目にしたウエディングブーケで、きれい~!!と思ったのは、我が師匠のキャスケードブーケです。とても美しいの!ぜひ見てね!
花いろいろ

今日最後にご紹介するのは、昨日仕入れてきた雑貨の中から、お気に入りの数点!動物型の木製のマグネット、布製の手提げかばん(ビニールにはいってるのでてかてかしてるけど)、赤ずきんのカードスタンド(オオカミと背中合わせして、その間にカードをはさむの)と、あったかい茶色のカバー付きミニ花瓶。赤ずきんは私の心をかなりつかみました、、!
マグネットバッグ赤ずきん

<追記>ブログで知り合った方の昨日アップした写真が、なんと!上のアレンジと色違いのにゃんことお花だったんです!!ぜひ、見てみてね。本物のかわいい猫ちゃんにも会えます(おすわり姿~!)。1回前のアップ分は生まれたての子猫ちゃんの時の写真、必見でーす♪
にゃおーんとの日常

お花のギフト フローリスト カノシェ
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今日のお花は、白い小さな<シルバーキャット>を使いたいな、と思って作りました。アフリカ原産のヒユ科の植物だそうです。むくむくした手触りとうねうねした茎の感じが好き。葉っぱをとって逆さにしておくとドライにもなります。
昨日は、雑貨の仕入れに行ったのですが、そのときに連れて帰ってきたにゃんこに主役をとられたかな。後ろにいるのは、昨日アップしたピンポンマム。あとは、茶色の実みたいに見えるリューカデンドロン、ブラウンのパニカム、フジバカマで作りました。

白ゆり古谷さん
昨日のウエディングは、前回アップのブーケと花材はほぼ一緒(ご本人の希望により)。形は、丸みをおびた短めのキャスケード(オーバル?)で、私作成です。赤い方は、スタッフ古谷さん作成で、明るい赤のドレスに合わせて、赤ピンク系で派手に!というオーダーでした。ドレスのキラキラに合わせてブーケも少しキラキラワイヤーかけました。
最近目にしたウエディングブーケで、きれい~!!と思ったのは、我が師匠のキャスケードブーケです。とても美しいの!ぜひ見てね!
花いろいろ

今日最後にご紹介するのは、昨日仕入れてきた雑貨の中から、お気に入りの数点!動物型の木製のマグネット、布製の手提げかばん(ビニールにはいってるのでてかてかしてるけど)、赤ずきんのカードスタンド(オオカミと背中合わせして、その間にカードをはさむの)と、あったかい茶色のカバー付きミニ花瓶。赤ずきんは私の心をかなりつかみました、、!
マグネットバッグ赤ずきん

<追記>ブログで知り合った方の昨日アップした写真が、なんと!上のアレンジと色違いのにゃんことお花だったんです!!ぜひ、見てみてね。本物のかわいい猫ちゃんにも会えます(おすわり姿~!)。1回前のアップ分は生まれたての子猫ちゃんの時の写真、必見でーす♪
にゃおーんとの日常

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