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お花の紹介

小豆色の秋

小豆色
多くの方は、また三連休ですねー。連休も花屋さんは働いてますよー。今朝は結婚式のお花をお届けしてきたので、次回アップしますね。

今日のお花は、日本の秋!旬のお花、<菊>です。トップに使っている小豆色のスプレーマム(枝咲きになっている洋種の小菊)かわいいでしょ。今回はこの子をメインに優しい秋のイメージです。
次の写真の茶色の子も同じスプレーマムの色違いです。他にも、白、グリーン、赤、黄色、花の形も様々あるんですよ。とっても丈夫で長もちするしね。菊は、はさみを使わずに必ず手で折ってね。
ピンクマム
茶マム

一口に~菊~といっても、種類は沢山あります。さっくりあげると、大菊、小菊、スプレーマム、ピンポンマム、、、とあり、その中にも種類が沢山ある、という感じ。

昔から、仏様にお供えするお花として主役できた大輪の菊。写真の黄色の菊のように、小さなつぼみからは想像できないくらいの大きさに見事に開きます。この写真よりもっと開くのよ。
菊
この大輪の菊、今回、ちょっと残ってしまった子がいたので、和風にちょっとだいたんにアレンジしてみました。
ふたつ
どうしても、仏様のイメージが強いですが、よく持つし、きれいなのよねー。赤の大菊とかは、開き気味だとダリアみたいな感じに洋風ブーケに入れてもありかなと、時々作り置きに使います。
次の写真の小菊は、スプレーマムに比べて、花びらも、葉も、細めで、和 の雰囲気です。
ピンポンマムは、ほんとにピンポン玉みたいにまんまるで、かわいーと人気があります。
小菊
ピンポン
ご年配の方へのプレゼントや、お見舞いには、さけておいた方が無難な菊類ですが、ブーケにちょっとおしゃれにしのばせたり、ご自宅用に色々楽しんでみては?

<おまけ>
おととい、久々のお休みでした。なかなかいい一人の時間を過ごせました(だんなと仲が悪い訳じゃないですヨ。交替で休んでいるんですー)。
両国の江戸東京博物館でやっている<美しき日本ー大正昭和の旅>展、だんなが1ヶ月前くらいに行ってきて、すごくよかったというので、行ってきたんですが、ほんと、グッドでしたよー。<川瀬巴水さん>という日本の風景を伝える方の版画がたくさん展示されているのが、とても良かったです。雪を描くのが特に得意とされている方なのですが、夜の青の中に舞い散る雪の動き、本当に美しい!
水辺にたなびく色とりどりの和布、散りゆく桜の木下で花びらを集める子供たち、水面に映る家から漏れる窓明かり、、どれも、画が 生きている 動いている 感じなのです。浮世絵の流れも汲んでいるのですが、色合いもとてもきれいです!ぜひ、おすすめですよ!10月16日まで開催中です。

その帰り、門前仲町の<たまキャアノ>さんというイタリアンにお一人様ディナー行ってきました。少し前に、美容室で読んだブルータスに紹介されていて、その帰り早速電話したんですが、その時は満席で入れず。今回はぎりぎりはいれました。どきどきしながら、店の戸をあけると。雰囲気のある温かな空間。カウンターのみ10人くらいのお店です。席に着くと<かのう様 ようこそたまキャアノへ ごゆっくりどうぞ>と一筆箋が。うれし~!そして、音楽も、好きな<センチメンダルジャーニー>(伊代ちゃんじゃないよ。ジャズのスタンダードナンバー)が流れてきて、ぐっとリラックス。前菜の盛り合わせ、牛ほほ肉の煮込みリソット添え(←柔らかくて美味しかったー)、リコッタチーズと栗のアンディブ添え(←おつまみにいいわ!)、それに輸入ビール2本、ワイン2杯、あー美味しかったあ♪大満足の4200円でした。気さくな女主人さんが迎えてくれますよ。
江東区深川2-8-12(清澄通り北進、本屋さん先の角を右折、明治小学校裏)
電話03-3641-1542

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多くの方は、また三連休ですねー。連休も花屋さんは働いてますよー。今朝は結婚式のお花をお届けしてきたので、次回アップしますね。

今日のお花は、日本の秋!旬のお花、<菊>です。トップに使っている小豆色のスプレーマム(枝咲きになっている洋種の小菊)かわいいでしょ。今回はこの子をメインに優しい秋のイメージです。
次の写真の茶色の子も同じスプレーマムの色違いです。他にも、白、グリーン、赤、黄色、花の形も様々あるんですよ。とっても丈夫で長もちするしね。菊は、はさみを使わずに必ず手で折ってね。
ピンクマム
茶マム

一口に~菊~といっても、種類は沢山あります。さっくりあげると、大菊、小菊、スプレーマム、ピンポンマム、、、とあり、その中にも種類が沢山ある、という感じ。

昔から、仏様にお供えするお花として主役できた大輪の菊。写真の黄色の菊のように、小さなつぼみからは想像できないくらいの大きさに見事に開きます。この写真よりもっと開くのよ。
菊
この大輪の菊、今回、ちょっと残ってしまった子がいたので、和風にちょっとだいたんにアレンジしてみました。
ふたつ
どうしても、仏様のイメージが強いですが、よく持つし、きれいなのよねー。赤の大菊とかは、開き気味だとダリアみたいな感じに洋風ブーケに入れてもありかなと、時々作り置きに使います。
次の写真の小菊は、スプレーマムに比べて、花びらも、葉も、細めで、和 の雰囲気です。
ピンポンマムは、ほんとにピンポン玉みたいにまんまるで、かわいーと人気があります。
小菊
ピンポン
ご年配の方へのプレゼントや、お見舞いには、さけておいた方が無難な菊類ですが、ブーケにちょっとおしゃれにしのばせたり、ご自宅用に色々楽しんでみては?

<おまけ>
おととい、久々のお休みでした。なかなかいい一人の時間を過ごせました(だんなと仲が悪い訳じゃないですヨ。交替で休んでいるんですー)。
両国の江戸東京博物館でやっている<美しき日本ー大正昭和の旅>展、だんなが1ヶ月前くらいに行ってきて、すごくよかったというので、行ってきたんですが、ほんと、グッドでしたよー。<川瀬巴水さん>という日本の風景を伝える方の版画がたくさん展示されているのが、とても良かったです。雪を描くのが特に得意とされている方なのですが、夜の青の中に舞い散る雪の動き、本当に美しい!
水辺にたなびく色とりどりの和布、散りゆく桜の木下で花びらを集める子供たち、水面に映る家から漏れる窓明かり、、どれも、画が 生きている 動いている 感じなのです。浮世絵の流れも汲んでいるのですが、色合いもとてもきれいです!ぜひ、おすすめですよ!10月16日まで開催中です。

その帰り、門前仲町の<たまキャアノ>さんというイタリアンにお一人様ディナー行ってきました。少し前に、美容室で読んだブルータスに紹介されていて、その帰り早速電話したんですが、その時は満席で入れず。今回はぎりぎりはいれました。どきどきしながら、店の戸をあけると。雰囲気のある温かな空間。カウンターのみ10人くらいのお店です。席に着くと<かのう様 ようこそたまキャアノへ ごゆっくりどうぞ>と一筆箋が。うれし~!そして、音楽も、好きな<センチメンダルジャーニー>(伊代ちゃんじゃないよ。ジャズのスタンダードナンバー)が流れてきて、ぐっとリラックス。前菜の盛り合わせ、牛ほほ肉の煮込みリソット添え(←柔らかくて美味しかったー)、リコッタチーズと栗のアンディブ添え(←おつまみにいいわ!)、それに輸入ビール2本、ワイン2杯、あー美味しかったあ♪大満足の4200円でした。気さくな女主人さんが迎えてくれますよ。
江東区深川2-8-12(清澄通り北進、本屋さん先の角を右折、明治小学校裏)
電話03-3641-1542

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新宿で大豊作!

ぶどう
週に1~2回いらしてくださるご近所のIさん。鉢植えも切り花も本当にお好きで、お家も、植物園のように色々な種類の花木が四季折々咲いているお宅です。そこのお宅の屋上で、ぶどうが大豊作だったんです。110キロ!ですって!カナブンの来訪がすごくて、毎日追い払うのに大変だったそう。巨峰で、まだ、多くは色づいていないのだけど、これ以上枝に付けておくと、皮が硬くなってしまうので、昨日収穫したんだそうです。うちにも、~召し上がっても、お花と飾られても~とお裾分けくださったので、美味しくいただいたり、お花とアレンジもしてみました。実ものの中でも、ぶどうってなんかエレガント。ステキですよね。使っているお花は、輸入のスプレーバラ(大輪でこっくりした色、咲き方もきれい!名前わからないんです)、リューカデンドロン、雪柳、雲竜柳。雲竜柳は(葉っぱのないうねっとした枝)どーんと使ってもいいし、今回みたいに、枝をすこしずつ使って流れをだすのにも便利。ドライにしても、深まった秋の感じを出すときにお役立ち。あと、色まじりのワックスフラワーも使ってます。これは、今回、お客様に大人気で、ハッピーブーケ(ご自宅用のミニ花束)も、この子が入っているのがどんどんなくなっちゃったし、指名買いの方も多かったです。着物の柄みたい!っておっしゃてた方も。オーストラリアのお花で、スタンダードタイプはこれより花がもう少し大きくて、白か、ピンク、黄色の単色です。
ぶどう皿

ワックス
あと、最後の写真は、前回の<チョコ系>の時にアップできれば良かったんだけど、今回入荷のバラ~ホットチョコレート~おいしそう!
ホットチョコ

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週に1~2回いらしてくださるご近所のIさん。鉢植えも切り花も本当にお好きで、お家も、植物園のように色々な種類の花木が四季折々咲いているお宅です。そこのお宅の屋上で、ぶどうが大豊作だったんです。110キロ!ですって!カナブンの来訪がすごくて、毎日追い払うのに大変だったそう。巨峰で、まだ、多くは色づいていないのだけど、これ以上枝に付けておくと、皮が硬くなってしまうので、昨日収穫したんだそうです。うちにも、~召し上がっても、お花と飾られても~とお裾分けくださったので、美味しくいただいたり、お花とアレンジもしてみました。実ものの中でも、ぶどうってなんかエレガント。ステキですよね。使っているお花は、輸入のスプレーバラ(大輪でこっくりした色、咲き方もきれい!名前わからないんです)、リューカデンドロン、雪柳、雲竜柳。雲竜柳は(葉っぱのないうねっとした枝)どーんと使ってもいいし、今回みたいに、枝をすこしずつ使って流れをだすのにも便利。ドライにしても、深まった秋の感じを出すときにお役立ち。あと、色まじりのワックスフラワーも使ってます。これは、今回、お客様に大人気で、ハッピーブーケ(ご自宅用のミニ花束)も、この子が入っているのがどんどんなくなっちゃったし、指名買いの方も多かったです。着物の柄みたい!っておっしゃてた方も。オーストラリアのお花で、スタンダードタイプはこれより花がもう少し大きくて、白か、ピンク、黄色の単色です。
ぶどう皿

ワックス
あと、最後の写真は、前回の<チョコ系>の時にアップできれば良かったんだけど、今回入荷のバラ~ホットチョコレート~おいしそう!
ホットチョコ

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香りたつ~茎と葉たち

セージ

茎を切るとき、折るとき、葉を取るとき、、、そんな時に、ふっと香る瞬間があります

花と違って、顔を寄せただけではわからないその香。

だから、買ってきた花をそのまま活けるだけでは(←責めてるワケジャないですー)わからないのです。

枝を分けたり、茎を短く切ったり、余分な葉を取ったりそんなときに あれ、、って気づくんです

だから、お店でも、お花の水揚げをするときや、アレンジメントを作るときに 感じるんです。

花と同じで、香がわかる種類は限られています。
ワックス
この時期だとユーカリ(写真奥)、ワックスフラワー(写真手前)、などオーストラリアのものも香ります。
私が好きな香りは、
茎を切った瞬間のスキミアの香り(次の写真右)
葉を取るときの銀香梅の香り(今日は入荷してなくて写真なし)
藤ばかまの手折ったときの香り、、(次の写真左)
藤ばかまは、生乾きのときにも強く香るので、その昔、着物の袂や箪笥にしのばせて、その香りを楽しんだそうです。
ふじばかま
みなさんも、お花を買ってきたら、時にはアレンジを楽しんでみては?
作りながら、<ふあ~>と香りも楽しめる贅沢、ぜひ味わってもらいたい

そのまま花瓶に活けるのも、花本来の美しさが楽しめますが、短くしたり、切り分けたりすることで
また違った表情がみえてきますよ。
りんどう
今の季節のりんどうも、こんな感じも素敵でしょ?(計400円)
りんどうは香りはないですけどね。切り分けるときは手折りましょう
マム
スプレーマム2本+藤ばかま1本(計500円)この子たちも手折ります。これは、生徒さんのFさんが、スプレーマム2本と姫アスターでかわいいまんまるアレンジをお家で作った写真を携帯でみせてくれたので、そのまねっこ?です。

香りもそうだけど、お花に<触れている>ことそのものが、自分を豊かな気分にしてくれんですよね、、

<おまけ>
また、九段下の山種美術館に行ってきました。<百花撩乱~咲き競う花々~>なかなかよかったです。前回初めて行った美術館ですが、こじんまりとしていて、展示点数も少なめですが、ゆっくりと気負わず楽しめます。大きな美術館の企画展も好きですが、途中で自分の感受性のキャパが終わっちゃうときがあるんですよね。ここの美術館は、ゆっくりじっくり向き合える。今回の企画では、色々な画家の方の<花>の捉え方がおもしろい。私が好きだったのは 小茂田青樹さんの<春雨>~静かな雨にとけていきそうだけれど決してとけることのない桜の莟のうつむく姿がすごく、感じちゃいました。あと、林潤一さんの<緑韻>、速水御舟さんの<墨牡丹>。あああ~すてきでした!日本画に興味ある方も、ない方も、ぜひ立ち寄ってみて!10月2日までやってます。入場料は600円です!
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茎を切るとき、折るとき、葉を取るとき、、、そんな時に、ふっと香る瞬間があります

花と違って、顔を寄せただけではわからないその香。

だから、買ってきた花をそのまま活けるだけでは(←責めてるワケジャないですー)わからないのです。

枝を分けたり、茎を短く切ったり、余分な葉を取ったりそんなときに あれ、、って気づくんです

だから、お店でも、お花の水揚げをするときや、アレンジメントを作るときに 感じるんです。

花と同じで、香がわかる種類は限られています。
ワックス
この時期だとユーカリ(写真奥)、ワックスフラワー(写真手前)、などオーストラリアのものも香ります。
私が好きな香りは、
茎を切った瞬間のスキミアの香り(次の写真右)
葉を取るときの銀香梅の香り(今日は入荷してなくて写真なし)
藤ばかまの手折ったときの香り、、(次の写真左)
藤ばかまは、生乾きのときにも強く香るので、その昔、着物の袂や箪笥にしのばせて、その香りを楽しんだそうです。
ふじばかま
みなさんも、お花を買ってきたら、時にはアレンジを楽しんでみては?
作りながら、<ふあ~>と香りも楽しめる贅沢、ぜひ味わってもらいたい

そのまま花瓶に活けるのも、花本来の美しさが楽しめますが、短くしたり、切り分けたりすることで
また違った表情がみえてきますよ。
りんどう
今の季節のりんどうも、こんな感じも素敵でしょ?(計400円)
りんどうは香りはないですけどね。切り分けるときは手折りましょう
マム
スプレーマム2本+藤ばかま1本(計500円)この子たちも手折ります。これは、生徒さんのFさんが、スプレーマム2本と姫アスターでかわいいまんまるアレンジをお家で作った写真を携帯でみせてくれたので、そのまねっこ?です。

香りもそうだけど、お花に<触れている>ことそのものが、自分を豊かな気分にしてくれんですよね、、

<おまけ>
また、九段下の山種美術館に行ってきました。<百花撩乱~咲き競う花々~>なかなかよかったです。前回初めて行った美術館ですが、こじんまりとしていて、展示点数も少なめですが、ゆっくりと気負わず楽しめます。大きな美術館の企画展も好きですが、途中で自分の感受性のキャパが終わっちゃうときがあるんですよね。ここの美術館は、ゆっくりじっくり向き合える。今回の企画では、色々な画家の方の<花>の捉え方がおもしろい。私が好きだったのは 小茂田青樹さんの<春雨>~静かな雨にとけていきそうだけれど決してとけることのない桜の莟のうつむく姿がすごく、感じちゃいました。あと、林潤一さんの<緑韻>、速水御舟さんの<墨牡丹>。あああ~すてきでした!日本画に興味ある方も、ない方も、ぜひ立ち寄ってみて!10月2日までやってます。入場料は600円です!
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今日はウエディングデイ

ジュリア
ティネケ

今日お作りしたウエディング用のブーケです。白を中心に、サーモン、ベージュなどのすこしくすんだトーンで、きっちりしたフォルムではなく、自然にくずした感じで、、というオーダーでした。
使ったバラは、ティネケ(白)、アリアンナ(サーモンピンク)、ジュリア(ベージュ)、アンティークレース(イエローよりのサーモン)、ティアラ(オフホワイト)。それに、アイビーとハートカズラのグリーンでナチュラルな雰囲気をだしました。
今日は、9月末のウエディングの打ち合わせもあったし、自分で作るウエディングブーケレッスンの初回の生徒さんもいて、ウエディング続きの一日でした。

さて、今日は、よく似たお花の見分け方~!
ういきょう
みしまさいこ
おみなえし
マティスのポスターの前で撮ったのは<茴香(ういきょう)>別名フェンネル。ハーブの一種で、葉は料理に、種子は香辛料として使われています。出回りは6~11月頃。花も、独特の香りがあり、私的には食欲が増進される香です。小花の集合した花径が10~20センチ。茎はしっかりしています。
お次は<みしまさいこ>茴香と同じ、セリ科の植物でよく似ていますが、花径が4~8センチと茴香に比べて、小さく、茎も細くて可憐なやさしい感じ。香りはほとんどありません。出回りは8~9月位。
最後は<女郎花(おみなえし)>秋の七草のひとつで、これはオミナエシ科。7~9月が出回り時期。他の二つに比べて花色の黄色が濃く、花径はみしまさいこと同じ位。これも香りがあるのですが、多分、ちょっといい香りではないかも、、。これからきれいなワレモコウなどの秋の草花と一緒に、和の雰囲気を醸し出してくれる、楚々としたお花です。これははさみで切らず、手で折りましょう。
あと、茴香と女郎花は、細かい花がよく散るので食卓にはむかないかな?
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ティネケ

今日お作りしたウエディング用のブーケです。白を中心に、サーモン、ベージュなどのすこしくすんだトーンで、きっちりしたフォルムではなく、自然にくずした感じで、、というオーダーでした。
使ったバラは、ティネケ(白)、アリアンナ(サーモンピンク)、ジュリア(ベージュ)、アンティークレース(イエローよりのサーモン)、ティアラ(オフホワイト)。それに、アイビーとハートカズラのグリーンでナチュラルな雰囲気をだしました。
今日は、9月末のウエディングの打ち合わせもあったし、自分で作るウエディングブーケレッスンの初回の生徒さんもいて、ウエディング続きの一日でした。

さて、今日は、よく似たお花の見分け方~!
ういきょう
みしまさいこ
おみなえし
マティスのポスターの前で撮ったのは<茴香(ういきょう)>別名フェンネル。ハーブの一種で、葉は料理に、種子は香辛料として使われています。出回りは6~11月頃。花も、独特の香りがあり、私的には食欲が増進される香です。小花の集合した花径が10~20センチ。茎はしっかりしています。
お次は<みしまさいこ>茴香と同じ、セリ科の植物でよく似ていますが、花径が4~8センチと茴香に比べて、小さく、茎も細くて可憐なやさしい感じ。香りはほとんどありません。出回りは8~9月位。
最後は<女郎花(おみなえし)>秋の七草のひとつで、これはオミナエシ科。7~9月が出回り時期。他の二つに比べて花色の黄色が濃く、花径はみしまさいこと同じ位。これも香りがあるのですが、多分、ちょっといい香りではないかも、、。これからきれいなワレモコウなどの秋の草花と一緒に、和の雰囲気を醸し出してくれる、楚々としたお花です。これははさみで切らず、手で折りましょう。
あと、茴香と女郎花は、細かい花がよく散るので食卓にはむかないかな?
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