続 母の日物語
母の日にいらしてた二人のお母さん。
Tさんと Tさんのお子さんの通う幼稚園の先輩お母様の会話です。
Tさん: 今度、お迎えのとき、少し早めに来てくださいって先生に言われて。
先輩: あ、子供から母の日の贈り物だよ
Tさん: そうらしいですね
先輩: ありがとうとか書いてあるの見ると 感動するよー
Tさん: うん 私泣いちゃうかもしれない、、
父の日もなんかあるんですか?
先輩: 何にもなかったよ
Tさん: えーー
私 : えーーないんですか?
Tさん: あ、でもね、なくていいかも。
私 : な、なんでですか?
Tさん: だってパパはさ、私がいつも、お疲れ様って言ってるけど、私たちには何にもないもん。
先輩: そうだよねー誰もなにもほめてくれないよねー。この前も幼稚園と3往復して大変だったー
って話したら、ふーん だって。
ううむ。みなさん、ねぎらい合ってますか?私たち夫婦はいつも、同じようにしゃかりきに働いているので、お互い、よくがんばってるよ、よくがんばったー、乾杯!って感じ。
お客様からも温かい言葉をいただけるし、花佳子さんや、たむちゃんもねぎらってくれるし、そういう意味で、とっても幸せです。
ねぎらいは、循環することで、幸せ空気が育つ気がします。
一方通行は、いつか、壊れてしまう気がする。
人に喜んでもらうの好きだけれど、褒められることも好きだもの。
そんな意味でも、母の日ももちろんだけれど、毎月、20日の<妻の日>。いつも、あったかい言葉をつたえているか、振り返るきっかけの日になれればいいな。
伝えなくてもわかる なんて、多分、むずかしい。気持ちは、伝えてこそ、だと思う。
店主が、車の中のラジオで聞いたアンケート調査。
独身男女に聞きました。
母の日にいつもなにか贈っていますか?
女性は8割がYES。
男性は2割。ですって。
対して、お母さんに何が欲しいですか?って聞くと
1位は、、、
<ありがとうの言葉>ですって。
えー、なんか涙がでそうでした。
その話を、毎年母の日最後のお客様としてやってくる青年に、話しました。
すると、お母さんの1位に関しては、<うっそですよー(笑)なんかやっぱり、言葉だけじゃねって思ってますよ>
うん?それもそうかもね。
そうそう、この青年は、いつも仕事帰り、10時半位に、母の日の花束を買いにやってきてくれる。
うちの店は日曜の定時は8時だけど、まず終わらず、それくらいまではやってるんです。
それが、3年前、だったかな?2年前?雨の母の日で、お客様がはやめにひけて、花もほとんどないし、今日は、定時であがっちゃおう、ということに。
そこで、ふと思い出した、自転車でやってくるあの青年。初めて来た年<開いてて助かりました。もうどこもやってなくて、探したんです>以来、毎年来てくれている。
うーん、彼が来るまではまだ二時間以上。それも、予約されてるわけじゃないし、今年もくるのかはわからない。どうしよっかなー。
考えた末、シャッターの前に、いつも作るくらいの大きさの花束を置いて、
<いつも自転車で来る男性のお客様へ>と大きく張り紙をして帰りました。
翌朝、店へ来ると、シャッターの下に封筒。
長いお手紙と、お代が入っていました。
とても喜んで頂けて、それ以来、毎年、私の中では、彼が来て、店を閉める母の日なんです。
でもなー、最近物忘れもよくするし、いつ、うっかりして、帰っちゃったりする時がこないか、ちょっと心配でもあるのですけどね。
あ、明日はお正月ぶりに、お店を閉めます。たまには夫婦で、でかけてきまーす♪
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Tさんと Tさんのお子さんの通う幼稚園の先輩お母様の会話です。
Tさん: 今度、お迎えのとき、少し早めに来てくださいって先生に言われて。
先輩: あ、子供から母の日の贈り物だよ
Tさん: そうらしいですね
先輩: ありがとうとか書いてあるの見ると 感動するよー
Tさん: うん 私泣いちゃうかもしれない、、
父の日もなんかあるんですか?
先輩: 何にもなかったよ
Tさん: えーー
私 : えーーないんですか?
Tさん: あ、でもね、なくていいかも。
私 : な、なんでですか?
Tさん: だってパパはさ、私がいつも、お疲れ様って言ってるけど、私たちには何にもないもん。
先輩: そうだよねー誰もなにもほめてくれないよねー。この前も幼稚園と3往復して大変だったー
って話したら、ふーん だって。
ううむ。みなさん、ねぎらい合ってますか?私たち夫婦はいつも、同じようにしゃかりきに働いているので、お互い、よくがんばってるよ、よくがんばったー、乾杯!って感じ。
お客様からも温かい言葉をいただけるし、花佳子さんや、たむちゃんもねぎらってくれるし、そういう意味で、とっても幸せです。
ねぎらいは、循環することで、幸せ空気が育つ気がします。
一方通行は、いつか、壊れてしまう気がする。
人に喜んでもらうの好きだけれど、褒められることも好きだもの。
そんな意味でも、母の日ももちろんだけれど、毎月、20日の<妻の日>。いつも、あったかい言葉をつたえているか、振り返るきっかけの日になれればいいな。
伝えなくてもわかる なんて、多分、むずかしい。気持ちは、伝えてこそ、だと思う。
店主が、車の中のラジオで聞いたアンケート調査。
独身男女に聞きました。
母の日にいつもなにか贈っていますか?
女性は8割がYES。
男性は2割。ですって。
対して、お母さんに何が欲しいですか?って聞くと
1位は、、、
<ありがとうの言葉>ですって。
えー、なんか涙がでそうでした。
その話を、毎年母の日最後のお客様としてやってくる青年に、話しました。
すると、お母さんの1位に関しては、<うっそですよー(笑)なんかやっぱり、言葉だけじゃねって思ってますよ>
うん?それもそうかもね。
そうそう、この青年は、いつも仕事帰り、10時半位に、母の日の花束を買いにやってきてくれる。
うちの店は日曜の定時は8時だけど、まず終わらず、それくらいまではやってるんです。
それが、3年前、だったかな?2年前?雨の母の日で、お客様がはやめにひけて、花もほとんどないし、今日は、定時であがっちゃおう、ということに。
そこで、ふと思い出した、自転車でやってくるあの青年。初めて来た年<開いてて助かりました。もうどこもやってなくて、探したんです>以来、毎年来てくれている。
うーん、彼が来るまではまだ二時間以上。それも、予約されてるわけじゃないし、今年もくるのかはわからない。どうしよっかなー。
考えた末、シャッターの前に、いつも作るくらいの大きさの花束を置いて、
<いつも自転車で来る男性のお客様へ>と大きく張り紙をして帰りました。
翌朝、店へ来ると、シャッターの下に封筒。
長いお手紙と、お代が入っていました。
とても喜んで頂けて、それ以来、毎年、私の中では、彼が来て、店を閉める母の日なんです。
でもなー、最近物忘れもよくするし、いつ、うっかりして、帰っちゃったりする時がこないか、ちょっと心配でもあるのですけどね。
あ、明日はお正月ぶりに、お店を閉めます。たまには夫婦で、でかけてきまーす♪
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